特許
J-GLOBAL ID:200903082997249536

立体駐車装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-214551
公開番号(公開出願番号):特開2002-030824
出願日: 2000年07月14日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 地下部分の段数が地上部分の段数に制限されることがなく、安価で、空間の利用効率の良い立体駐車装置を提供すること。【解決手段】 立体駐車装置の地下部分Dにおいて、地下2段,第1列にある車56を出庫させる場合、地下4段,第3列のパレット17および車58を、第3列のリフト20によって地下2段まで上昇させた後、地上1段および地下1段,地下2段,地下3段のパレット11,15を水平に移動させて、パレット15および車56の上下方向に通路を形成する。第1列のリフト20が、上記通路を通ってパレット15および車56を地上1段まで上昇させる。リフトの昇降専用通路が不要なので、立体駐車装置が収納できる車の数が従来よりも多い。
請求項(抜粋):
パレット(11,12,13,15,17)に車(56,57,58)を載せて、このパレット(11,12,13,15,17)を、鉛直方向の複数の段と水平方向の複数の列からなるパレット位置に配置して車(56,57,58)を収納する立体駐車装置において、上記パレット位置は、鉛直方向の地下のn(nは正の整数)段と、水平方向のr(rは正の整数)列とからなり、車(56,57,58)の出入口が設けられた地上に、水平方向に移動可能なパレット(11)を(r-1)個備え、地下1段から地下n段までに、水平方向に移動可能なパレット(15)を夫々の段に(r-1)個備え、さらに、上記地下1段から地下n段までのいずれか1段に、水平方向に移動可能なパレット(17)をもう1個備え、1列からr列までの全ての列に、上記地上から地下n段までのいずれか1つのパレット(15,17)を、地上から地下n段までの他の段に昇降させるリフト(20)を夫々1つ備えることを特徴とする立体駐車装置。
引用特許:
出願人引用 (1件)

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