特許
J-GLOBAL ID:200903083000173183

合金化溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 道雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-301681
公開番号(公開出願番号):特開平10-140317
出願日: 1996年11月13日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】主として自動車に使用される、塗装鮮映性とめっき皮膜の耐フレーキング性が優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板を提供する。【課題手段】C:0.004 %以下、Si :0.03〜0.13%、Mn :0.05〜0.4 %、P:0.007 〜0.02%、Ti :0.018 〜0.05%、Nb :0〜0.02%、Al :0.005 〜0.1 %、B:0〜0.005 %の鋼を母材とし、Al を0.18%以上0.5 %以下含有し、表面粗さが算術平均粗さ(Ra )で1μm 以下、谷ピーク数:320 〜600 /25.4mmであるFe -Zn 合金めっき皮膜を有する合金化溶融亜鉛めっき鋼板、および、-20〜-40°Cの露点の水素と窒素からなる還元性雰囲気中で600 〜500 °Cの温度範囲に20秒以上母材を滞留させる工程を含み、0.11重量%以上0.14重量%以下のAl を含有するめっき浴を用いる製造方法。
請求項(抜粋):
重量%でC:0.004 %以下、Si :0.03〜0.13%、Mn :0.05〜0.4 %、P:0.007 〜0.02%、Ti :0.018 〜0.05%、Nb :0〜0.02%、Al :0.005 〜0.1%、B:0〜0.005%、残部はFe および不可避不純物からなる鋼を母材とし、少なくともその片面に、Al を0.18%以上0.5 %以下含有し、その表面粗さが算術平均粗さ(Ra )で1μm 以下、谷ピーク数:320 〜600 /25.4mmであるFe -Zn 合金めっき皮膜を有することを特徴とする塗装鮮映性および耐フレーキング性に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板。
IPC (6件):
C23C 2/28 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/14 ,  C23C 2/02 ,  C23C 2/06 ,  C23C 2/40
FI (6件):
C23C 2/28 ,  C22C 38/00 301 T ,  C22C 38/14 ,  C23C 2/02 ,  C23C 2/06 ,  C23C 2/40

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