特許
J-GLOBAL ID:200903083000541387

既設管のライニング工法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-310430
公開番号(公開出願番号):特開平7-285175
出願日: 1989年12月08日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【構成】既設管の内周面に貼着してライニングする工法であって、全体として、帯状をなし、管内周面への貼着面側に長手方向に沿う複数のリブが形成され、かつ、その両端に、上記貼着面側に立ち上がった後に縁部外方に曲がり、その先端が上記貼着面側と反対側に戻る形状の嵌合部が形成されてなる帯状体本体が、螺旋状に貼着されて、その帯状体本体を側縁部に沿って隣接した状態の上記嵌合部に、嵌合用帯状体が、上記貼着面側と反対側から嵌合される。【効果】既設管の内側から帯状体本体を貼り付けて容易に側縁部を接合することができる。
請求項(抜粋):
既設管の内周面に帯状体本体と嵌合用帯状体とをライニングする工法であって、全体として帯状をなし、その幅方向の両側縁部に、既設管の内周面側に立ち上がった後に縁部外方に曲がり、その先端が上記内周面と反対側に戻る形状の嵌合部が形成されてなる帯状体本体を、螺旋状に巻回する工程と、帯状体本体の側縁部に沿って隣接した状態の上記両嵌合部に、上記内周面と反対側から嵌まり込む嵌合用帯状体を嵌合する工程と、を包含することを特徴とする既設管のライニング工法。
IPC (4件):
B29C 63/42 ,  F16L 1/00 ,  F16L 55/16 ,  F16L 58/02

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