特許
J-GLOBAL ID:200903083000610303

熱効率のよい成型装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 栄男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-052453
公開番号(公開出願番号):特開平6-071682
出願日: 1992年03月11日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】成形面から加熱・冷却剤までの熱伝達回路が短く熱効率のよいゴルフボール用の鋳型を提供する。【構成】コアと成形面間の金属部分が薄く形成されているため、成形サイクル中に金属本体部の温度を大きく変化させることなく、迅速に成形面を加熱・冷却する。支持板に複数の円筒状鋳型が取り付けられている。一つまたはそれ以上の熱交換液流路を経て、熱交換液が円筒状鋳型の近傍に送られる。円筒状鋳型には流入用および流出用のコアが設けられ、熱交換液は流入用コアから取込まれ、流出用コアから熱交換液流路に戻される。
請求項(抜粋):
少なくとも一つの支持板、前記の少なくとも一つの支持板に固定された、少なくとも一つのカラムインサート、前記の少なくとも一つのカラムインサートは半カップ形凹部を有し、前記半カップ形凹部は、ゴルフボール表面の相当部分の成形に適した形状および表面パターンを有すること、前記の少なくとも一つのカラムインサート内の流入用コア、前記流入用コアの末端部は、前記半カップ形凹部の近傍に配置されていること、前記の少なくとも一つのカラムインサート内の流出用コア、前記流出用コアの末端部は、前記半カップ形凹部の近傍に配置されていること、熱交換液を前記流入用コアに送流する手段、前記熱交換液を前記流入用コアから前記流出用コアに送流する手段、前記熱交換液を前記流出用コアから排出する手段、前記熱交換液が前記流入用コアおよび前記流出用コアを迂回する流れをブロックする手段、を備えたゴルフボールの成形装置。
IPC (6件):
B29C 43/36 ,  B29C 33/04 ,  B29C 43/18 ,  B29C 43/52 ,  B29L 31:52 ,  B29L 31:54
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭58-220719
  • 特開平2-036919
  • 特開昭63-071326

前のページに戻る