特許
J-GLOBAL ID:200903083001623301

印字部の後処理方法及びそのための後処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-182814
公開番号(公開出願番号):特開2005-014419
出願日: 2003年06月26日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】高色調で高画質であり、高い画像堅牢性を有する記録画像を得ることができる印字部の後処理方法、及びそのための後処理装置を提供すること。【解決手段】記録媒体の上に、アルケン、スチレン及びその誘導体ならびにビニルナフタレン及びその誘導体から選ばれるモノマーの1種以上、イオン解離する酸性基を含有するモノマーの1種以上、及びα,β-エチレン性不飽和カルボン酸アルキルエステルの1種以上からの各構成単位を含む共重合体のアルカリ中和物を含むミセル会合体、顔料及び水性媒体を少なくとも含む水性インキを用いて印字した印字部に行う後処理方法であって、印字後10秒以内に、1)印字部をオゾン雰囲気に曝す処理、又は2)印字部を酸性雰囲気に曝す処理を行うことを特徴とする、印字部の後処理方法、及び印字部をオゾン雰囲気に曝すためのオゾン発生装置又は印字部を酸性雰囲気に曝すための酸性雰囲気発生装置を備えた後処理装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
記録媒体の上に、アルケン、スチレン及びその誘導体ならびにビニルナフタレン及びその誘導体から選ばれるモノマーの1種以上、イオン解離する酸性基を含有するモノマーの1種以上、及びα,β-エチレン性不飽和カルボン酸アルキルエステルの1種以上からの各構成単位を含む共重合体のアルカリ中和物を含むミセル会合体、顔料及び水性媒体を少なくとも含む水性インキを用いて印字した印字部に行う後処理方法であって、印字後10秒以内に、1)印字部をオゾン雰囲気に曝す処理、又は2)印字部を酸性雰囲気に曝す処理を行うことを特徴とする、印字部の後処理方法。
IPC (7件):
B41M7/00 ,  B41F23/00 ,  B41F23/08 ,  B41J2/01 ,  B41J29/00 ,  B41M5/00 ,  C09D11/00
FI (9件):
B41M7/00 ,  B41F23/00 ,  B41F23/08 ,  B41M5/00 A ,  B41M5/00 E ,  C09D11/00 ,  B41J29/00 H ,  B41J3/04 101Y ,  B41J3/04 101Z
Fターム (38件):
2C020BA00 ,  2C020CC00 ,  2C056EA13 ,  2C056EC14 ,  2C056EC37 ,  2C056FC02 ,  2C056HA44 ,  2C056HA46 ,  2C061AQ05 ,  2C061CK10 ,  2H086BA02 ,  2H086BA05 ,  2H086BA52 ,  2H086BA53 ,  2H086BA59 ,  2H086BA60 ,  2H086BA62 ,  2H113AA01 ,  2H113AA04 ,  2H113BA00 ,  2H113BB02 ,  2H113BB22 ,  2H113BC01 ,  2H113DA41 ,  2H113DA48 ,  2H113EA02 ,  2H113EA03 ,  2H113EA20 ,  2H113FA23 ,  2H113FA29 ,  2H113FA48 ,  4J039AD01 ,  4J039AD02 ,  4J039AD03 ,  4J039AD10 ,  4J039BE01 ,  4J039CA06 ,  4J039GA24

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