特許
J-GLOBAL ID:200903083002172877
レーザビームによる肉盛り方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八田 幹雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-275530
公開番号(公開出願番号):特開2002-086284
出願日: 2000年09月11日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】【課題】 肉盛層の始端部における品質の安定化を図り得るレーザビームによる肉盛り方法を提供する。【解決手段】 レーザ発振器からのレーザビームを、アルミニウム系母材表面に銅合金粉末を投入しつつ照射し、銅合金粉末を溶融させて肉盛層を形成するレーザビームによる肉盛り方法であって、まず、アルミニウム系母材表面における被肉盛部に、レーザビームの照射を開始する。その後、レーザ発振器の実レーザ出力値Lがレーザ出力制御値Lcに達するまでの応答遅れdに相当する時間以上である所定の遅延時間td(例えば、0.2秒)が経過した後に、銅合金粉末を投入して、肉盛層の形成を開始する。
請求項(抜粋):
レーザ出力手段からのレーザビームを、アルミニウム系母材表面に肉盛用金属材料を投入しつつ照射し、前記肉盛用金属材料を溶融させて肉盛層を形成するレーザビームによる肉盛り方法において、アルミニウム系母材表面における被肉盛部へのレーザビームの照射を開始してから、所定の遅延時間が経過した後に、前記肉盛用金属材料を投入して、肉盛層の形成を開始することを特徴とするレーザビームによる肉盛り方法。
IPC (5件):
B23K 26/00 310
, B23K 26/00
, F01L 3/24
, F02F 1/24
, B23K103:10
FI (6件):
B23K 26/00 310 B
, B23K 26/00 M
, F01L 3/24 E
, F02F 1/24 B
, F02F 1/24 S
, B23K103:10
Fターム (13件):
3G024AA14
, 3G024AA15
, 3G024BA02
, 3G024DA08
, 3G024FA03
, 3G024FA14
, 3G024GA19
, 3G024HA07
, 4E068AA03
, 4E068BB00
, 4E068BB02
, 4E068CA08
, 4E068DB04
引用特許:
審査官引用 (3件)
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レーザ肉盛方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-225151
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開昭61-206583
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特開昭61-206583
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