特許
J-GLOBAL ID:200903083002273509

レーザビームプリンタと画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-299667
公開番号(公開出願番号):特開2000-127487
出願日: 1998年10月21日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 複数の半導体レーザを各個の光量制御を行って、所望の光量を得て、画像の劣化を防止することを課題とする。【解決手段】 複数のレーザ光源を像担持体上に走査する走査手段と、前記走査されたビームの水平同期信号を検出する光電変換手段と、水平同期信号の期間に各々のレーザ光源を1本づつ順番に点灯させる第一の強制点灯手段と、前記複数のレーザ光源を時分割で強制点灯させる第二の強制点灯手段と、前記第二の強制点灯手段により強制点灯させたときのレーザ光量を時分割で検出すべく設けられた1個の光量検出手段と、前記光量検出手段で検出した光量を一定化するレーザ電流情報保持手段とを備え、前記水平同期信号を基に、各々のレーザ光を変調して前記像担持体上に潜像を形成するレーザビームプリンタにおいて、前記第一の強制点灯手段による強制点灯を前記第二の強制点灯手段による強制点灯期間内に行なう制御手段を有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
複数のレーザ光源を像担持体上に走査する走査手段と、前記走査されたビームを検出して水平同期信号を出力する光電変換手段と、前記光電変換手段の水平同期信号出力の期間に各々のレーザ光源を点灯させる第一の点灯手段と、前記複数のレーザ光源を時分割で強制点灯させる第二の点灯手段と、前記第二の点灯手段により点灯させたときの各レーザ光量を検出する1個の光量検出手段と、前記光量検出手段で検出した光量をもとに前記複数のレーザ光源に供給する電流値をそれぞれ決定する光量制御手段と、前記光量制御手段により決定したそれぞれのレーザの供給電流値を保持するレーザ電流情報保持手段とを備え、前記光電変換手段からの前記水平同期信号に基づいて、前記レーザ電流情報保持手段の供給電流値を保持すると共に、各々のレーザ光源のレーザ光を変調すると共に前記像担持体上に走査することによって前記像担持体上に潜像を形成するレーザビームプリンタにおいて、前記第一の点灯手段による点灯を前記第二の点灯手段による点灯期間内に行なう制御手段を有することを特徴とするレーザビームプリンタ。
IPC (2件):
B41J 2/44 ,  H01S 5/062
FI (2件):
B41J 3/00 D ,  H01S 3/18 631
Fターム (16件):
2C362AA53 ,  2C362AA54 ,  2C362AA56 ,  2C362AA61 ,  2C362BA66 ,  2C362BA69 ,  2C362BB31 ,  2C362BB32 ,  2C362BB33 ,  2C362BB34 ,  5F073AB01 ,  5F073AB29 ,  5F073BA07 ,  5F073GA03 ,  5F073GA12 ,  5F073GA24
引用特許:
審査官引用 (2件)

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