特許
J-GLOBAL ID:200903083002495110

通話路制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-065542
公開番号(公開出願番号):特開平6-030127
出願日: 1992年03月24日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】ディジタル電話交換機で複数のサービスを組合せ同時に提供するとき、制御を容易にする。【構成】通話路の接続形態を制御して実施する三者通話装置11を追加するとき、加入者回線A・B間をスイッチ10で接続する通話路を仮想通話路とし、この通話路に三者通話装置11を割込ませ、三者通話装置11を接続する接続線L・M・Nのうち接続線L・Mのそれぞれに加入者回線A・Bのそれぞれを接続し、第三者の加入者回線Cを接続線Nに結線する。この状態で加入者回線Aを加入者回線Dが呼出すとき、加入者回線Aの要求で話中待機装置12を、スイッチ10の加入者回線Aと接続線Lとの通話路を仮想通話路として割込接続する。【効果】一つのサービスノ追加で一つの通話路を仮想通話路としてサービス装置を割込ますので、制御が簡単で容易である。
請求項(抜粋):
ディジタル電話交換機で通話路の接続形態を制御して実施するサービスの複数を組合せて提供する複数サービスの通話路制御方式において、既に存在するサービスに対する一つの通話路状態を仮想定義しこの中の一つの通話路に対して次に追加するサービスの通話路接続形態を割込ませることを特徴とする通話路制御方式。

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