特許
J-GLOBAL ID:200903083004165622

三相圧縮機の超過温度保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-331296
公開番号(公開出願番号):特開平5-272465
出願日: 1992年12月11日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 低速度、回転停止電流においても稼働可能な超過温度保護回路を提供する。【構造】 直流電源20に接続され、圧縮機モーターの駆動に用いられる交流電力に変換するインバーターと、多相交流電力の一位相における電流を検出し、感知した電流値を示す信号を発信するた電流検出手段と、インバーター36と圧縮機モーター10との間に接続された多相交流電力の一位相に連結され、所定の状態の場合に、一位相における電流を遮断する熱保護装置34と、インバーターにより供給された交流電力の周波数及び電圧を制御するインバーター制御装置24と、一位相内の電流値を示す信号を受信し、信号が電流が所定値を下回る場合に、インバーターのすべての位相を遮断する比較測定器手段28とを有する超過温度保護回路。
請求項(抜粋):
直流電源(20)と、該直流電源に接続され、直流電力を、多相、周波数及び電圧が調整された交流電力(U.W.M.)であって、圧縮機モーターの駆動に用いられる交流電力に変換するインバーターと、前記多相交流電力の一位相における電流を検出し、感知した電流値を示す信号を発信する前記一位相と連結した電流検出手段とを有する前記多相圧縮機モーター(10)に用いられる超過温度保護回路であって、前記インバーター(36)と圧縮機モーター(10)との間に接続された前記多相交流電力の前記一位相に連結され、予め定められた状態となった場合に、前記一位相における電流を遮断する熱保護手段(34)と、前記インバーターにより供給された交流電力の周波数及び電圧を制御する手段(24)と、前記一位相内の電流値を示す前記信号を受信し、前記信号が電流が予め定められた値を下回ることを示す場合に、前記インバーターのすべての位相を遮断する手段(28)とを有する制御ユニットを有し、これにより、前記熱保護手段(34)が前記一位相内の電流を遮断し、前記電流検出手段(36)が前記一位相を通して低い電流の流れを示す信号を発信し、前記制御装置(24)が前記インバーターのすべての位相を遮断することを特徴とする超過温度保護回路。
IPC (3件):
F04B 49/10 ,  H02M 7/48 ,  H02P 7/63 302

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