特許
J-GLOBAL ID:200903083004187324

判別方法、判別装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 亀谷 美明 ,  金本 哲男 ,  萩原 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-131226
公開番号(公開出願番号):特開2009-281742
出願日: 2008年05月19日
公開日(公表日): 2009年12月03日
要約:
【課題】学習データを用いて判別規則を構築するのに際して従来の技術と比べて、判別精度をなるべく維持しつつ、判別処理の計算量をより低減することができる判別方法、判別装置及びプログラムを提供すること。【解決手段】判別対象がいずれの種類に属するのかを、判別対象を特徴付ける特徴情報を入力データとする判別関数を用い、その判別関数の出力値に基づいて判別するサポート・ベクター・マシン法を用いた判別方法を提供する。この判別方法は、サポート・ベクター・マシン法を用いて予め算出された判別関数を構成する複数のサポートベクターの中から、各サポートベクターと判別対象との特徴量空間上の距離に基づいて、所定の処理により、判別対象の属する種類の判別に使用するサポートベクターを選択する選択ステップと、選択ステップで選択したサポートベクターで構成される判別関数を用いて、判別対象を判別する判別ステップと、を有する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
判別対象の複数の特徴量の値からなる判別対象のデータを、前記複数の特徴量を座標軸として張られる特徴空間に配置して、前記判別対象のデータが、判別対象を分類する種類のいずれに属するのかを、前記判別対象を特徴付ける複数の特徴量の値からなる特徴情報を入力データとする判別関数を用い、その判別関数の出力値に基づいて判別する、サポート・ベクター・マシン法を用いた判別方法であって、 前記サポート・ベクター・マシン法を用いて予め算出された判別関数を構成する複数のサポートベクターの中から、各サポートベクターと前記判別対象との特徴量空間上の距離に基づいて、所定の処理により前記判別対象の属する種類の判別に使用するサポートベクターを選択する選択ステップと、 前記選択ステップで選択したサポートベクターで構成される判別関数を用いて、前記判別対象を判別する判別ステップと、 を有することを特徴とする、判別方法。
IPC (1件):
G01N 21/88
FI (1件):
G01N21/88 J
Fターム (13件):
2G051AA37 ,  2G051AB02 ,  2G051AB03 ,  2G051AB07 ,  2G051AC21 ,  2G051CA04 ,  2G051CB01 ,  2G051EA11 ,  2G051EA16 ,  2G051EA17 ,  2G051EB01 ,  2G051EB05 ,  2G051EC01

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