特許
J-GLOBAL ID:200903083005444983

端子装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-241786
公開番号(公開出願番号):特開平5-082183
出願日: 1991年09月20日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】常に均質な結線状態を確保することができるとともに作業時間を短縮することができる端子装置を提供する。【構成】鎖錠ばね部4に表示用ばね部5を隣設した鎖錠部1と、前記鎖錠ばね部4に電線挿入隙間δを介して対向配置した端子板10を有するとともに前記端子板10に係止部11を設けた端子部2と、前記表示用ばね部5を押圧する方向に移動自在に配置されて前記表示用ばね部5を押圧する押圧部28を有するとともにこの押圧部28が前記表示用ばね部5を押した状態で前記係止部11に引っ掛かる引掛受け部29を持った弾性のラッチ板30を有して前記鎖錠ばね部4と前記端子板10との間に進入させた電線9の先端部で前記ラッチ板30を押すことにより前記引掛受け部29の引掛けが外される表示片3と、前記鎖錠ばね部9を押して前記鎖錠ばね部9に鎖錠した前記電線9を解錠する解錠釦36とを備えている。
請求項(抜粋):
鎖錠ばね部に表示用ばね部を隣設した鎖錠部と、前記鎖錠ばね部に電線挿入隙間を介して対向配置した端子板を有するとともに前記端子板に係止部を設けた端子部と、前記表示用ばね部を押圧する方向に移動自在に配置されて前記表示用ばね部を押圧する押圧部を有するとともにこの押圧部が前記表示用ばね部を押した状態で前記係止部に引っ掛かる引掛受け部を持った弾性のラッチ板を有して前記鎖錠ばね部と前記端子板との間に進入させた電線の先端部で前記ラッチ板を押すことにより前記引掛受け部の引掛けが外される表示片と、前記鎖錠ばね部を押して前記鎖錠ばね部に鎖錠した前記電線を解錠する解錠釦とを備えた端子装置。
IPC (2件):
H01R 4/48 ,  H01R 13/64

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