特許
J-GLOBAL ID:200903083005453419
膜状部材の取付構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村瀬 一美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-038234
公開番号(公開出願番号):特開2003-239922
出願日: 2002年02月15日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 特別な設備や治具などを必要とせず、手作業あるいは簡単な工具を用いた手作業によって、膜状部材のベース材への着脱が簡単に実施できる。別個に装飾のためのフレームなどを用いずに、縁を綺麗に見せることができる。【解決手段】 膜状部材2の周縁に弾性変形可能な樹脂コード6を備えると共に該樹脂コード6が嵌る溝5をベース材1に形成し、膜状部材2の周縁の樹脂コード6をベース材1の溝5に嵌め込むことによって膜状部材2に張力を付与して周縁部をベース材1に固定することによって、ベース材1に膜状部材2を取付けて張りを与えて支持するようにしている。ここで、膜状部材2の周縁の樹脂コード6をベース材1の溝5に嵌め込むときに、ベース材1の縁4aを膜状部材2の周縁でくるむ折り返し領域9を形成する位置関係で溝5を設けることが好ましい。
請求項(抜粋):
ベース材とこれに周縁部分が取り付けられて張設される膜状部材の取付構造において、前記膜状部材の周縁に弾性変形可能な樹脂コードを備えると共に該樹脂コードが嵌る溝を前記ベース材に形成し、前記膜状部材の周縁の樹脂コードを前記ベース材の溝に嵌め込むことによって前記膜状部材に張力を付与して周縁部を前記ベース材に固定することを特徴とする膜状部材の取付構造。
IPC (3件):
F16B 5/12
, A47C 31/02
, E04B 2/74 561
FI (3件):
F16B 5/12 C
, A47C 31/02 C
, E04B 2/74 561 H
Fターム (6件):
3J001GB06
, 3J001HA04
, 3J001HA08
, 3J001JD00
, 3J001KA19
, 3J001KB03
前のページに戻る