特許
J-GLOBAL ID:200903083008012642
木材乾燥方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
中山 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-165045
公開番号(公開出願番号):特開2000-351103
出願日: 1999年06月11日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 乾燥コストを低減できる木材乾燥方法及び装置ならびに乾燥室の建造費を低減できる木材乾燥装置を提供すること。【解決手段】 乾燥室を前部処理室2と後部処理室3に区分し、前部処理室2では熱発生装置によって室内を必要な温度に上昇して昇温並びに乾燥処理を行い、後部処理室3では前部処理室2から排出される排出熱を熱源として利用して調湿並びに冷却処理を行う。全乾燥処理工程の半分を処理した時点で前部処理室2において処理された木材を後部処理室3に移動する。前部処理室2で利用した熱源を後部処理室3に供給して再利用することにより消費エネルギーを節約でき乾燥コストを低減できる。前部処理室2は高温度、高湿度に耐えられる構造を必要とするが、後部処理室3は中低温の条件に耐えられる構造でよいので乾燥室の建造費用を低減できる。
請求項(抜粋):
昇温、乾燥、調湿、冷却の4工程によって木材を乾燥処理する方法であって、乾燥室(1)を前部処理室(2)と後部処理室(3)に区分し、前部処理室(2)では熱発生装置によって室内を必要な温度に上昇して昇温並びに乾燥処理を行い、後部処理室(3)では前部処理室(2)から排出される排出熱を熱源として利用して調湿並びに冷却処理を行い、全乾燥処理工程の半分を処理した時点で前部処理室(2)において処理された木材を後部処理室(3)に移動すると共に後部処理室(3)において処理された木材を乾燥室(1)から取出し、さらに上記前部処理室(2)に新たな木材を搬入することを特徴とする木材乾燥方法。
IPC (3件):
B27K 5/00
, F26B 9/06
, F26B 21/00
FI (3件):
B27K 5/00 F
, F26B 9/06 H
, F26B 21/00 H
Fターム (39件):
2B230AA27
, 2B230BA01
, 2B230EA21
, 2B230EB05
, 2B230EB11
, 2B230EB12
, 2B230EC24
, 3L113AA01
, 3L113AB02
, 3L113AC01
, 3L113AC21
, 3L113AC25
, 3L113AC27
, 3L113AC43
, 3L113AC45
, 3L113AC46
, 3L113AC48
, 3L113AC52
, 3L113AC53
, 3L113AC54
, 3L113AC63
, 3L113AC67
, 3L113AC73
, 3L113AC75
, 3L113AC77
, 3L113AC79
, 3L113BA05
, 3L113CA02
, 3L113CA08
, 3L113CB01
, 3L113CB13
, 3L113CB17
, 3L113CB18
, 3L113CB24
, 3L113CB34
, 3L113CB36
, 3L113DA02
, 3L113DA04
, 3L113DA06
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