特許
J-GLOBAL ID:200903083008218321
包装機のストリップテープ切換機構
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 義敏 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-259523
公開番号(公開出願番号):特開平8-091310
出願日: 1994年09月28日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構造でスムーズにストリップテープの自動切換ができる包装機のストリップテープ切換機構を提供すること。【構成】 ボビン1、2、テープ溶着・切断手段3、円錐台状ローラ4及びテープ固定部5を具備し、ボビン2からの使用中のストリップテープ14はテープ溶着・切断手段3とテープ固定部5との間の間隙tを通って送られており、ボビン1からの待機中のストリップテープ13は案内ローラ7〜12及び円錐台状ローラ4を経由し、該間隙tを使用中のストリップテープ14に対向して通っており、テープ溶着・切断手段3はこの対向部分の両ストリップテープ13、14を溶着すると共に、該溶着部より上流側の使用中のストリップテープ14を切断することにより、待機中のストリップテープ13が弛み該円錐台状ローラ4の先端から外れ、間隙t内に収まり、使用中のストリップテープ14から待機中のストリップテープ13に切り換えることができる。
請求項(抜粋):
板状包装材料ウエブの長手方向の一方の縁部にストリップテープロールから引出したストリップテープの縁部を溶着し、更に該板状包装材料ウエブを筒状に折り曲げ成形し、その縁部を互に溶着すると共に、該溶着部に前記ストリップテープを溶着して管状包装材料ウエブに形成し、該管状包装材料に液体食品を充填すると共に、該管状包装材料を所定の間隔で上下を密封切断して、液体充填容器を製造する包装機において、前記ストリップテープロールを使用中のストリップテープロールと待機中のストリップテープロールの2個とし、前記使用中のストリップテープに待機中のストリップテープを溶着して使用中のストリップテープを切断するテープ溶着・切断手段と、該テープ溶着・切断手段と所定の間隙をおいて設けられたテープ固定部と、基部が太く先端が細い円錐台状ローラを具備し、前記使用中のストリップテープは前記テープ溶着・切断手段とテープ固定部との間の間隙を通って送られており、前記待機中のストリップテープは案内ローラ及び前記円錐台状ローラを経由し、該間隙を使用中のストリップテープに対向して通っており、前記テープ溶着・切断手段はこの対向部分の両ストリップテープを溶着すると共に、該溶着部より上流側の使用中のストリップテープを切断するようになっており、前記円錐台状ローラは該使用中のストリップテープが切断される際、待機中のストリップテープが弛み該円錐台状ローラの先端から外れる角度及び位置に配置されていることを特徴とする包装機のストリップテープ切換機構。
IPC (3件):
B65B 9/12
, B65B 41/12 501
, B65B 51/10
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