特許
J-GLOBAL ID:200903083009043053

苗移植機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 孝義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-349146
公開番号(公開出願番号):特開2003-143907
出願日: 2001年11月14日
公開日(公表日): 2003年05月20日
要約:
【要約】【課題】 苗の種類に応じて苗移植機の進行方向である前後に植付苗の傾斜姿勢を変更できる苗移植機を提供すること.【解決手段】 圃場近傍で前記苗搬送部3の苗収容部26内の苗の一部を苗搬送部3の後端側から挟持して苗を圃場に植え込んだ後、圃場内で苗の挟持を解除する苗の植え付け動作を行う一対の苗植付け挟持具4a1、4a2と、前記一対の苗植付け挟持具4a1、4a2の動作を駆動力伝達機構に連動させて行う前記一対の苗植付け挟持具4a1、4a2の作動機構とを備え、前記挟持具4a1、4a2の作動機構は、苗の種類に応じて多種のカム54の突起54c1、54c2の円盤54aへの取り付け位置により、一対の挟持具4a1、4a2が開くタイミングを変更できる。
請求項(抜粋):
原動機5で走行する機体上の苗を搬送する苗搬送部3と、該苗搬送部3によって搬送されてきた苗を圃場に植付ける苗植付け体4と、苗搬送部3の後方に設けた操縦ハンドル2とを備えた苗移植機において、前記苗搬送部3は、該苗搬送部3に原動機5からの駆動力を伝達する駆動力伝達機構と、苗の茎を走行方向である前後方向に向く姿勢で収容し、走行方向に直交する左右方向である苗搬送方向に複数並列配置した苗収容部26を備え、前記苗植付け体4は、上方から圃場に向かい圃場内に侵入する方向と圃場から離間して上方に向かう方向との動作を繰り返し、かつ圃場近傍で前記苗搬送部3の苗収容部26内の苗の一部を苗搬送部3の後端側から挟持して苗を圃場に植え込んだ後、圃場内で苗の挟持を解除する苗を植え付け動作を行う一対の苗植付け挟持具4a1、4a2と、前記一対の苗植付け挟持具4a1、4a2の動作を前記駆動力伝達機構に連動させて行う前記一対の苗植付け挟持具4a1、4a2の作動機構とを備え、前記挟持具4a1、4a2の作動機構は、一対の挟持具4a1、4a2の挟持を解除するタイミングを変更できる構成を備えていることを特徴とする苗移植機。
Fターム (12件):
2B060AA02 ,  2B060AA07 ,  2B060AC01 ,  2B060AE01 ,  2B060BA03 ,  2B060CA18 ,  2B060CB01 ,  2B060CB06 ,  2B060CB11 ,  2B060CC07 ,  2B060CC14 ,  2B060CC15

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