特許
J-GLOBAL ID:200903083009840409
擁壁用ふとん籠代用ブロック及び擁壁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-190397
公開番号(公開出願番号):特開平11-021921
出願日: 1997年07月01日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 施工が容易で柔構造の擁壁とそのためのブロックを提供する。【解決手段】 この発明のブロックは、少なくとも正面側において擁壁面を形成する前壁2と、該前壁2の背面側に突出する側壁4と、背面側において前壁2と対向する後壁3とで筒状の周壁を構成し、該周壁内を中詰材8を投入収容する上下が開放された中詰空間5に形成した擁壁用ふとん籠代用ブロックである。後壁3は前後通水可能な格子状又はネット状部材からなる通水壁3′とすることができ、さらに、前壁2と左右の側壁4とを一体的に形成し、後壁3を各側壁の後端側に後付可能に構成することも可能である。上記のブロック1を左右方向に整列させて下段のブロック1の上面に上段のブロック1の低面が載置されて支持されるように整列させて積み重ね、下段のブロック1の中詰材8の収容空間5の前方上面側が植生スペースとして露出するように上段のブロック1を順次後方にずらして階段状に積み重ね、各ブロック1の中詰材投入用の空間5に中詰材8を投入して擁壁を形成するものである。
請求項(抜粋):
少なくとも正面側において擁壁面を形成する前壁(2)と、該前壁(2)の背面側に突出する側壁(4)と、背面側において前壁(2)と対向する後壁(3)とで筒状の周壁を構成し、該周壁内を中詰材(8)を投入収容する上下が開放された中詰空間(5)に形成した擁壁用ふとん籠代用ブロック。
IPC (3件):
E02D 29/02 304
, E02B 3/08 301
, E02D 17/20 103
FI (3件):
E02D 29/02 304
, E02B 3/08 301
, E02D 17/20 103 G
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