特許
J-GLOBAL ID:200903083011827525
触媒の劣化診断装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-042038
公開番号(公開出願番号):特開2009-197735
出願日: 2008年02月22日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
【課題】正確な触媒劣化診断を実施する。【解決手段】触媒に流入する排気ガスの空燃比をリッチ化し、このリッチ化を行ったときの触媒における発熱量を計測し、この発熱量に基づいて触媒の劣化を検出する。触媒の劣化度に応じて発熱量に差が出るような所定の温度領域内T1L〜T1Hで発熱量を増加させるよう重み付けを行いつつ、発熱量を計測する。触媒の劣化度に応じた実際の発熱量の差が小さな差であっても、これを拡大ないし強調して大きな差として計測することができる。これによって触媒劣化診断をより正確に行うことが可能となる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に設けられた触媒の劣化を診断する装置であって、
前記触媒に流入する排気ガスの空燃比をリッチ化するためのリッチ化手段と、前記リッチ化手段によるリッチ化を行ったときの前記触媒における発熱量を計測し、この発熱量に基づいて前記触媒の劣化を検出する劣化検出手段とを備え、
前記劣化検出手段が、前記触媒の劣化度に応じて前記発熱量に差が出るような所定の温度領域内で発熱量を増加させるよう重み付けを行いつつ、前記発熱量を計測する
ことを特徴とする触媒の劣化診断装置。
IPC (4件):
F01N 3/20
, F01N 3/36
, F02D 45/00
, B01D 53/94
FI (6件):
F01N3/20 C
, F01N3/36 A
, F02D45/00 314R
, F02D45/00 314Z
, F02D45/00 366
, B01D53/36 104Z
Fターム (44件):
3G091AA10
, 3G091AA18
, 3G091AA28
, 3G091AB01
, 3G091BA33
, 3G091CA18
, 3G091DB10
, 3G091DB11
, 3G091DC03
, 3G091EA01
, 3G091EA05
, 3G091EA07
, 3G091EA17
, 3G091EA21
, 3G091FC01
, 3G091HA36
, 3G091HA37
, 3G091HA42
, 3G091HB06
, 3G384AA03
, 3G384AA07
, 3G384BA04
, 3G384BA31
, 3G384DA14
, 3G384DA43
, 3G384EA03
, 3G384EC10
, 3G384ED04
, 3G384ED07
, 3G384FA01Z
, 3G384FA06Z
, 3G384FA45Z
, 3G384FA56Z
, 3G384FA58Z
, 4D048AA13
, 4D048AA18
, 4D048AB01
, 4D048AB02
, 4D048CD06
, 4D048DA02
, 4D048DA05
, 4D048DA06
, 4D048DA13
, 4D048DA20
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
触媒劣化検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-163974
出願人:株式会社デンソー
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