特許
J-GLOBAL ID:200903083011915483

顕在バルキー糸

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白井 重隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-070074
公開番号(公開出願番号):特開平5-239726
出願日: 1992年02月21日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】 ドライタッチ、ドレープ性、バルキー性並びに鮮明性に優れた厚地織物を構成するに好適なポリエステルマルチフィラメント顕在バルキー糸の提供。【構成】 酸化チタンなどの無機酸化物微粒子2〜10重量%を含有するポリエステル未延伸糸を鞘糸成分として、該微粒子2重量%以下を含有するポリエステル半延伸糸を芯糸成分として用い、該2本の糸を同時交絡した後、芯糸成分にかる延伸張力を鞘糸成分のそれよりも高い状態で延伸して、顕在糸足差2〜8%、沸水収縮後の糸足差5〜25%、鞘糸成分の単繊維デニールが芯糸成分のそれより大きい糸とする。
請求項(抜粋):
2〜10重量%の無機酸化物微粒子を含有する未延伸ポリエステルマルチフィラメントを鞘糸成分として、2重量%以下の無機酸化物微粒子を含有する半延伸ポリエステルマルチフィラメントを芯糸成分として用い、該2本のマルチフィラメントを同時交絡した後、芯糸成分にかかる延伸張力を鞘糸成分のそれよりも高い状態で延伸して得られた、顕在糸足差が2〜8%、沸水収縮後の糸足差が5〜25%で、かつ鞘糸成分の単繊維デニールが芯糸成分の単繊維デニールより大きいことを特徴とする顕在バルキー糸。
IPC (8件):
D02G 3/04 ,  D01F 1/10 ,  D01F 6/92 301 ,  D01F 6/92 ,  D02G 3/24 101 ,  D02J 1/00 ,  D02J 1/22 ,  D03D 15/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-059130
  • 特開昭57-199832

前のページに戻る