特許
J-GLOBAL ID:200903083012209922

燃料電池発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-157410
公開番号(公開出願番号):特開平8-022831
出願日: 1994年07月08日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 燃料電池発電装置において、改質ガスの一部をリサイクルするために必要なガスの昇圧手段が発電効率を低下させないこと。【構成】 所定温度に予熱された原燃料ガスを脱硫する脱硫器1と、脱硫処理した脱硫ガスを加熱処理して改質する改質器4と、改質処理をした改質ガスを変成する変成器6と、変成処理した変成ガスを燃料ガスとして発電する燃料電池7と、燃料電池7の冷却系を形成し燃料電池7の発熱によりスチームを発生する水蒸気分離器3と、変成処理した変成ガスの一部を昇圧して脱硫用リサイクルガスとして原燃料ガスとともに脱硫器1の上流に供給する脱硫用リサイクルガス路11とを備えた燃料電池発電装置において、脱硫用リサイクルガスの昇圧は脱硫用リサイクルガス路11にスチームエゼクタ10を設けるとともに水蒸気分離器13のスチームをスチームエゼクタ10に供給してなるようにした。
請求項(抜粋):
所定温度に予熱された原燃料ガスを脱硫する脱硫器と、該脱硫器により脱硫処理した脱硫ガスを加熱処理して改質する改質器と、該改質器により改質処理をした改質ガスを変成する変成器と、該変成器により変成処理した変成ガスを燃料ガスとして発電する燃料電池と、該燃料電池の冷却系を形成し上記燃料電池の発熱によりスチームを発生する水蒸気分離器と、上記変成器により変成処理した変成ガスの一部を昇圧して脱硫用リサイクルガスとして上記原燃料ガスとともに上記脱硫器の上流に供給する脱硫用リサイクルガス路とを備えた燃料電池発電装置において、上記脱硫用リサイクルガスの昇圧は上記脱硫用リサイクルガス路にスチームエゼクタを設けるとともに上記水蒸気分離器のスチームを上記スチームエゼクタに供給してなるようにしたことを特徴とする燃料電池発電装置。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-180082

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