特許
J-GLOBAL ID:200903083013861348

映像機器の放熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-143854
公開番号(公開出願番号):特開平9-325705
出願日: 1996年06月06日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 PDPとPDPの背後の回路基板との間を接続するフラットケーブルでPDPおよび回路基板の間の空間を塞がないようにし、PDPの放熱を良好にする。【解決手段】 フラットケーブル3を両端から所要長の位置で導線方向に対し斜め45度に180 度山折り(4)し、山折り箇所の中心寄りを導線方向に対して直角に谷折り(5)し、山折りで互いに接する面を接着剤で接着する。これにより、PDP1で発生し、背面に接着されたアルミ板7を介し放出される熱は矢印8の如く上方に抜けるものとなる。フラットケーブルの一端はPDP1の外周部に導出された電極に接続し、他端は回路基板2の縁部にバネ性を持つ保持具6で固定し、外周部に導出された導体に接続する。
請求項(抜粋):
プラズマディスプレイパネルの背面にプラズマディスプレイパネルの駆動回路等を配設した回路基板を所要の間隔を空けて配置し、プラズマディスプレイパネルの外周部に導出された複数の電極と回路基板の外周部に導出された複数の導体とを複数の導線を並列したフラットケーブルで接続するものにおいて、前記フラットケーブルを、両端の導線の方向を同一とし、フラットケーブルの両端からそれぞれ所要長の位置で導線の方向に対し略同一角度で斜めに山折りすると共に、山折り位置より中心寄りの所要位置で導線の方向に対しそれぞれ略直角に谷折りし、フラットケーブルの導線並列面がプラズマディスプレイパネルの端面と略直角になるようにした映像機器の放熱装置。
IPC (4件):
G09F 9/00 304 ,  H04N 5/64 541 ,  H04N 5/66 101 ,  H05K 1/14
FI (4件):
G09F 9/00 304 B ,  H04N 5/64 541 J ,  H04N 5/66 101 A ,  H05K 1/14 H

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