特許

J-GLOBAL ID：200903083014048586

パワーウインド装置

発明者： 菅原 健人
出願人/特許権者： アルプス電気株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-172017
公開番号（公開出願番号）：特開2001-349136
出願日： 2000年06月05日
公開日（公表日）： 2001年12月21日
要約：

【要約】【課題】 短い時間で確実に挟み込みを検知し、全開でも全閉でも挟み込みでもないのにウインドの開閉が誤まって停止したり反転したりする誤動作の少ないパワーウインド装置を提供すること。【解決手段】 挟み込みは、モータ11の極数に比例した回数発生するリプル電流を測定し、間隔が長くなった時に挟み込みとし、全開/全閉は、正確に発生するモータ11の回転軸に取り付けられ、モータ11の回転に応じてパルスを発生するパルス発生器15の発生するパルスの発生数を計測し、所定値となったときに全開/全閉とし、モータ11を停止させる制御部14を備えた。

請求項（抜粋）：

回転に応じてリプル電流を発生するとともに自動車のウインドを開閉するための正逆回転可能なモータと、前記モータの回転軸に取り付けられ、前記モータの回転に応じてパルスを発生するパルス発生器と、前記モータの回転を制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記リプル電流の発生間隔を測定するとともに前記パルスの発生数を計測し、前記発生間隔が所定値より長くなったときに前記モータを停止又は反転させ、前記発生数が所定値となったときに前記モータを停止させるようにしたことを特徴とするパワーウインド装置。

IPC (5件)：

E05F 15/10 ,  B60J 1/00 ,  H02P 1/22 ,  H02P 3/08 ,  H02P 7/00

FI (5件)：

E05F 15/10 ,  B60J 1/00 C ,  H02P 1/22 ,  H02P 3/08 B ,  H02P 7/00 D

Fターム (48件)：

2E052AA09 ,  2E052BA02 ,  2E052CA06 ,  2E052EB01 ,  2E052GA10 ,  2E052GB06 ,  2E052GB13 ,  2E052GC01 ,  2E052GC05 ,  2E052GC07 ,  2E052GD03 ,  2E052GD09 ,  2E052HA01 ,  2E052JA01 ,  3D127AA02 ,  3D127BB01 ,  3D127CB01 ,  3D127FF06 ,  3D127FF08 ,  3D127FF16 ,  5H001AB10 ,  5H001AC01 ,  5H001AC04 ,  5H001AD01 ,  5H530AA12 ,  5H530BB19 ,  5H530CC14 ,  5H530CC22 ,  5H530CD10 ,  5H530CD32 ,  5H530CD36 ,  5H530CF01 ,  5H530CF03 ,  5H530DD13 ,  5H530DD19 ,  5H570AA21 ,  5H570BB09 ,  5H570DD01 ,  5H570EE01 ,  5H570FF05 ,  5H570FF10 ,  5H570HA05 ,  5H570HA07 ,  5H570JJ03 ,  5H570KK06 ,  5H570LL02 ,  5H570LL08 ,  5H570LL31