特許
J-GLOBAL ID:200903083015338707

リング型振動式角速度センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-085869
公開番号(公開出願番号):特開2001-272235
出願日: 2000年03月27日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 励振部を支持するフレクチュアの個数を3個とし、隣接フレクチュア間に定在波を1周期分存在せしめ、励振部全周で合計3周期分定在波を存在せしめる駆動励振をする構成および制御回路の極く簡単廉価なリング型振動式角速度センサを提供する。【解決手段】 リング型の励振部80を径方向の振動の定在波に励振し、入力角速度によるコリオリ力により生ずる定在波より90 ゚位相を異にする出力振動成分を検出するリング型振動式角速度センサにおいて、励振部80をそのリングの円周上の3箇所において3個のフレクチュア83を介して台座82に取り付け固定し、隣接するフレクチュア83間に定在波を1周期分存在せしめ、リングの全周で合計3周期分存在せしめたリング型振動式角速度センサ。
請求項(抜粋):
薄肉円筒或いは薄肉円環より成るリング型の励振部を径方向の振動の定在波に励振し、入力角速度によるコリオリ力により生ずる定在波より90 ゚位相を異にする出力振動成分を検出するリング型振動式角速度センサにおいて、リング型の励振部をそのリングの円周上の3箇所において3個のフレクチュアを介して台座に取り付け固定し、隣接するフレクチュア間に定在波を1周期分存在せしめ、リングの全周で合計3周期分存在せしめたことを特徴とするリング型振動式角速度センサ。
IPC (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04
FI (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04
Fターム (7件):
2F105BB04 ,  2F105BB08 ,  2F105BB15 ,  2F105CC04 ,  2F105CC20 ,  2F105CD11 ,  2F105CD13

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