特許
J-GLOBAL ID:200903083015631838

セル数計測方法及びセル数計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-266743
公開番号(公開出願番号):特開平9-116539
出願日: 1995年10月16日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 計数タイマのリセット時において、誤差の少ないセル数の計測ができるようにする。【解決手段】 タイマ1は任意に設定された面切替え時間を測定しており、タイマのリセット指令が入力されると、タイマ1の計測時間がリセットされる。面切替え制御手段2は、タイマ1により計測される面切替え時間間隔で定期的に面切替え信号を出力し、タイマのリセット指令が入力されると、リセットされる直前のタイマの計測時間が予め設定された基準時間より長いか短いかを判断する。そして、計測時間が基準時間より長い場合には面切替え信号を出力するが、計測時間が基準時間より短い場合には面切替え信号は出力しない。セル数カウント手段3は、第1のカウンタ3aと第2のカウンタ3bとの、計数面としての機能と読出面としての機能とを、面切替え信号によって交互に切替える。
請求項(抜粋):
一方がセル数をカウントする計数面として機能している場合には、他方はデータ読み出し要求に応じてセル数のカウントデータを出力する読出面として機能し、一定の面切替え時間ごとに計数面と読出面との面切り替えが行われる2つのカウンタを用いたセル数計測方法において、前記面切り替え時間を計測しているタイマがリセットされた場合に、リセットされる直前の前記タイマの計測時間が、予め定められた基準時間より長いか短いかを判断し、前記計測時間が前記基準時間より短ければ面切り替えを行わず、前記計測時間が前記基準時間より長ければ面切り替えを行う、ことを特徴とするセル数計測方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 G ,  H04Q 3/00

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