特許
J-GLOBAL ID:200903083016823374

電子ビーム発生装置,画像表示装置並びにそれら装置の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-304782
公開番号(公開出願番号):特開平8-160883
出願日: 1994年12月08日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】電子放出素子のばらつき及び経時変化を補正する。【構成】装置の使用を始める前に、、まずテストパターン発生器13から所定のパターンを発生させてそれに対する素子電流をメモリ11に記憶しておく。また、放出電流のばらつきがなくなるように補正値を設定し、メモリ8に記憶しておく。これ以降は、、外部信号源からの信号は演算器7によって補正され、補正信号によってマルチ電子ビーム源は駆動される。素子の経時変換を補正するためには、テストパターンを発生して、その際の素子電流を回路3で測定し、メモリ11に記憶されている値と比較する。有意な差があれば経時変化があるものとして、メモリ8に記憶している補正値を更新する。このようにして、素子のばらつきを補正すると共に、経時変化の補正をも容易に行うことができる。
請求項(抜粋):
基板上に形成された表面伝導型放出素子を備える電子ビーム発生装置において、表面伝導型放出素子に流れる素子電流を測定する測定手段と、前記測定手段により測定されたデータを記憶するための素子電流記憶手段と、前記測定手段により測定された最新のデータと前記素子電流記憶手段に記憶されたデータとを比較するための比較手段と、表面伝導型放出素子に印加する駆動信号を補正するための補正値を記憶する補正値記憶手段と前記補正値記憶手段に記憶されている補正値を修正する修正手段と、を備えたことを特徴とする電子ビーム発生装置。
IPC (2件):
G09F 9/313 ,  H01J 31/12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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