特許
J-GLOBAL ID：200903083017111050
歯科用切削機械および切削加工機
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
吉田 研二 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-116968
公開番号（公開出願番号）：特開2001-299775
出願日： 2000年04月18日
公開日（公表日）： 2001年10月30日
要約：
【要約】【課題】 液体を噴出して歯の切削を行う歯科用切削機械において、液体の噴出位置のねらいを正確につけられるようにする。【解決手段】 切り換え弁20を連通状態とすることで、蓄圧タンク12内の液体を往復動ポンプ24のシリンダ内を通過させてノズル40より噴出する。このときは、比較的低い蓄圧タンク内圧P1 により液体が噴出される。この噴流の到達位置を切削位置に一致させる。その上で切り換え弁20を遮断状態とし、往復動ポンプ24を運転する。往復動ポンプの発生する比較的高い圧力により、ノズル40より液体が噴出される。この高圧の噴出により切削を行う。
請求項（抜粋）：
第1の圧力で液体を供給する第1液体供給源と、前記第1の圧力より高い第2の圧力で液体を供給する第2液体供給源と、前記第1液体供給源による低圧の液体と前記第2液体供給源による高圧の液体を選択的に噴出するノズルと、前記ノズルに導く液体の圧力を選択する選択機構と、を有し、ノズルより前記低圧で噴出される液体によってねらいを定め、前記ねらいを定めた位置に前記高圧で噴出される液体によって歯の切削を行う、歯科用切削機械。
IPC (2件)：
FI (2件)：
A61C 3/02 Z
, A61C 1/00 Z
4C052AA16
, 4C052BB12
, 4C052DD01
, 4C052GG09
, 4C052GG15
