特許
J-GLOBAL ID:200903083018417748

加熱装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-324882
公開番号(公開出願番号):特開2003-131515
出願日: 2001年10月23日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【目的】 ヒータ・ステー・フィルム・加圧ローラ等の劣化・破損を防止して高い信頼性を確保することができる加熱装置を提供すること。【構成】 加熱体と、該加熱体の支持体と、前記加熱体に接触摺動する耐熱性の定着フィルムと、該定着フィルムを駆動し且つ定着フィルムを介して被加熱材を前記加熱体に密着させる加圧部材と、前記加熱体の温度を検知する第1の検温素子と、該第1の検温素子の検知温度に基づいて加熱体への通電制御する通電制御手段と、加熱体の長手方向で第1の検温素子とは異なる位置に設けられた加熱体の非定着フィルム摺動面に接触している第2の検温素子及び該第2の検温素子の支持体とを有し、加熱体と前記加圧部材により形成されるニップ部を前記定着フィルムと前記被加熱材が一緒に挟持搬送されることにより被加熱材を加熱する加熱装置において、第2の検温素子の支持体と加熱体の支持体との間の長手方向外側の空隙を加熱体の発熱領域よりも長手方向において外側に配置する。
請求項(抜粋):
加熱体と、該加熱体の支持体と、前記加熱体に接触摺動する耐熱性の定着フィルムと、該定着フィルムを駆動し且つ定着フィルムを介して被加熱材を前記加熱体に密着させる加圧部材と、前記加熱体の温度を検知する第1の検温素子と、該第1の検温素子の検知温度に基づいて加熱体への通電制御する通電制御手段と、加熱体の長手方向で第1の検温素子とは異なる位置に設けられた加熱体の非定着フィルム摺動面に接触している第2の検温素子及び該第2の検温素子の支持体とを有し、前記加熱体と前記加圧部材により形成されるニップ部を前記定着フィルムと前記被加熱材が一緒に挟持搬送されることにより被加熱材を加熱する加熱装置において、前記第2の検温素子の支持体と加熱体の支持体との間の長手方向外側の空隙を加熱体の発熱領域よりも長手方向において外側に配置したことを特徴とする加熱装置。
IPC (5件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 101 ,  G01K 7/22 ,  H05B 3/00 335 ,  H05B 3/00 365
FI (5件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 101 ,  G01K 7/22 Q ,  H05B 3/00 335 ,  H05B 3/00 365 J
Fターム (20件):
2H033AA18 ,  2H033AA23 ,  2H033BA11 ,  2H033BA25 ,  2H033BA26 ,  2H033BA27 ,  2H033BA31 ,  2H033BA32 ,  2H033BB37 ,  2H033BE03 ,  3K058AA13 ,  3K058AA22 ,  3K058BA18 ,  3K058CA12 ,  3K058CA22 ,  3K058CA61 ,  3K058CA92 ,  3K058CA93 ,  3K058CB02 ,  3K058DA01

前のページに戻る