特許
J-GLOBAL ID:200903083019766819

電子内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-212179
公開番号(公開出願番号):特開平5-049600
出願日: 1991年08月23日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【目的】 スコープに応じたAGCの利得可変範囲を設定して個々のスコープごとに最適な動作条件で自動利得制御を行い、良質の画像を得る。【構成】 固体撮像素子11により被写体像を撮像し、AGC回路12により固体撮像素子11の出力信号のレベルを適正なレベルに調整して出力する。最大・最小利得記憶手段20は、前記出力信号の許容調整範囲を内視鏡毎に記憶する。スコープ判別手段19は、判別信号発生手段18の出力を基に内視鏡毎の固有の情報を判別する。画像評価手段14によりAGC回路12の出力信号レベルを評価し、最大・最小利得演算手段17,最小利得制御手段15,最大利得制御手段16、及びAGC制御手段13により、画像評価手段14の出力に基づいて最大・最小利得記憶手段20に記憶された内視鏡に対応する許容調整範囲を調整し、この許容利得調整範囲内でAGC回路12が動作するように制御する。
請求項(抜粋):
撮像手段を有する内視鏡と、前記内視鏡毎の固有の情報を判別する内視鏡判別手段と、前記撮像手段の出力信号のレベルを適正なレベルに調整する自動利得制御手段と、前記撮像手段の出力信号の許容調整範囲を内視鏡毎に記憶する記憶手段と、前記自動利得制御手段の出力信号レベルを評価する画像評価手段と、前記画像評価手段の出力に基づいて前記記憶手段に記憶された許容調整範囲を調整し、この許容利得調整範囲内で前記自動利得制御手段が動作するように制御する利得調整範囲制御手段と、を備えたことを特徴とする電子内視鏡装置。
IPC (3件):
A61B 1/04 372 ,  A61B 1/04 362 ,  G02B 23/24

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