特許
J-GLOBAL ID:200903083020410912

中間転写体とその製造方法及びそれを用いた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-423462
公開番号(公開出願番号):特開2005-181750
出願日: 2003年12月19日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 画像形成装置の中間転写体において、抵抗均一性が十分に改良された中間転写体及びその製造方法、並びに前記中間転写体により画質が改善された画像形成装置を提供する。【解決手段】 画像形成装置の中間転写装置における中間転写体において、カーボンブラックと重量平均分子量が3000〜30000の範囲にある水溶性樹脂及びバインダー樹脂を含み、前記カーボンブラックを0.1〜29重量%含有し、該カーボンブラックの平均粒子径が100〜400nmの範囲であり、かつ粒径200nm以下の範囲カーボンブラックの分布が重量比で85%以下であり、粒径800nm以上の粒子を実質上含まず、カーボンブラック濃度が0.003重量%となるようN-メチル-2-ピロリドンにより希釈した際のゼータ電位が-50〜-10mVであることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画像形成装置の像担持体上に形成される現像画像を中間転写体上に重ね合わせて一次転写し、前記中間転写体上の一次転写画像を転写材に二次転写する中間転写装置における中間転写体において、カーボンブラックと重量平均分子量が3000〜30000の範囲にある水溶性樹脂及びバインダー樹脂を含み、前記カーボンブラックを0.1〜29重量%含有し、そのカーボンブラックの平均粒子径が100〜400nmの範囲であり、かつ粒径200nm以下の範囲のカーボンブラックの分布が重量比で85%以下であり、粒径800nm以上の粒子を実質上含まず、カーボンブラック濃度が0.003重量%となるようN-メチル-2-ピロリドンにより希釈した際のゼータ電位が-50〜-10mVであることを特徴とする中間転写体。
IPC (1件):
G03G15/16
FI (1件):
G03G15/16
Fターム (50件):
2H200FA01 ,  2H200FA02 ,  2H200FA16 ,  2H200FA18 ,  2H200GA11 ,  2H200GA12 ,  2H200GA14 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200GA45 ,  2H200GA47 ,  2H200GA59 ,  2H200GB02 ,  2H200GB11 ,  2H200GB22 ,  2H200GB50 ,  2H200HA02 ,  2H200HA12 ,  2H200HA28 ,  2H200HB12 ,  2H200JA02 ,  2H200JB20 ,  2H200JC03 ,  2H200JC04 ,  2H200JC07 ,  2H200JC12 ,  2H200JC13 ,  2H200JC15 ,  2H200JC16 ,  2H200JC20 ,  2H200LA24 ,  2H200LA30 ,  2H200LA40 ,  2H200LB01 ,  2H200LB02 ,  2H200LB13 ,  2H200LC03 ,  2H200LC04 ,  2H200LC09 ,  2H200LC10 ,  2H200MA04 ,  2H200MA14 ,  2H200MA17 ,  2H200MA20 ,  2H200MB05 ,  2H200PA10 ,  2H200PA11 ,  2H200PA12 ,  2H200PB15 ,  2H200PB39
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開昭63-311263号公報
  • 特開昭56-164368号公報
  • 特開昭64-74571号公報
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審査官引用 (6件)
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