特許
J-GLOBAL ID:200903083020611667
条鋼の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岡 憲吾
, 住友 教郎
, 室橋 克義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-142066
公開番号(公開出願番号):特開2009-285698
出願日: 2008年05月30日
公開日(公表日): 2009年12月10日
要約:
【課題】脱炭層が抑制され、かつ低コストで丸棒鋼が得られる製造方法の提供。【解決手段】製造設備は、取鍋2、鋳造装置4、分塊圧延機6、ピーリングマシン8、加熱炉10、粗列圧延機12、フライングシャー14、中間列圧延機16、仕上列圧延機18、冷却床20、コールドシャー22、ブラスト装置24及び大気炉26を備えている。分塊圧延機6で得られた鋼片に、ピーリングマシン8によるピーリングが施される。ピーリングにより、酸化スケールが除去される。加熱炉10で加熱された鋼片に、粗列圧延機12、中間列圧延機16及び仕上列圧延機18による圧延がなされ、長尺鋼材が得られる。この長尺鋼材に、ブラスト装置24によるショットブラストが施される。ショットブラストにより、長尺鋼材から酸化スケールが除去される。この長尺鋼材が大気炉26で焼鈍され、丸棒鋼が得られる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鋼片にピーリングが施される工程、
この鋼片に熱間圧延が施されて、その表面に酸化スケールを有する長尺鋼材が得られる工程、
この長尺鋼材にショットブラストが施され、酸化スケールが除去される工程
及び
この長尺鋼材が大気炉中で熱処理に供される工程
を含む条鋼の製造方法。
IPC (3件):
B21B 1/02
, B21B 1/16
, B21B 45/04
FI (3件):
B21B1/02 D
, B21B1/16 B
, B21B45/04 A
Fターム (6件):
4E002AB06
, 4E002AC12
, 4E002BD10
, 4E002BD20
, 4E002CB01
, 4E002CB03
引用特許:
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