特許
J-GLOBAL ID:200903083022832490

二つ折り反撥形シール材を用いたシール構造およびその施工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 徹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-025448
公開番号(公開出願番号):特開2002-227186
出願日: 2001年02月01日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】鋼管矢板の継手における廃棄物滲出水の流出等の問題を解決するとともに鋼管矢板の継手以外の一般の目地シールにも適用することが可能なシール構造およびその施工法を提供する。【解決手段】ゴム・合成樹脂等の弾性体からなり幅方向両端部の一側面に止水用突条が形成された止水板(6)と、横断面「コ」の字状を呈し、二つ折りにした状態の止水板を収容保持し得る寸法を有するプレセットケースとを準備し、止水板(6)を二つ折りにし、かつ1対の側板部(6a、6a)の間に固定用芯材を挟持させた状態でプレセットケースに押込み、プレセットケースを止水を必要とする1対の壁面の間に形成された空間(7)内に吊り降ろし、押さえ治具で止水板(6)を押えつつ押さえ治具のプレセットケース引抜き用溝を介してプレセットケースを引抜き、押さえ治具を取除いた後固定用芯材を引上げて取除くと、止水板の側板部(6a、6a)は弾撥的に壁面に圧接する。
請求項(抜粋):
ゴム・合成樹脂等の弾性体からなり幅方向両端部の一側面に長手方向に延長する止水用突条が形成された止水板を該止水用突条が形成された面が外側になるようにして幅方向中央部に沿って二つ折りにした状態で1対の止水を必要とする壁面間に配置し、該止水板が二つ折りの状態から折られていない状態に復帰しようとする反撥力により該止水用突条を該1対の壁面に圧接させたことを特徴とする二つ折り反撥形シール材を用いたシール構造。
IPC (3件):
E02D 5/06 ,  E02D 5/14 ,  E02D 19/16
FI (3件):
E02D 5/06 ,  E02D 5/14 ,  E02D 19/16
Fターム (5件):
2D049EA01 ,  2D049FB03 ,  2D049FB14 ,  2D049FC03 ,  2D049FD01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭55-105023
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-105023

前のページに戻る