特許
J-GLOBAL ID:200903083023574525
耐遅れ破壊性を有する耐摩耗鋼材およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-348694
公開番号(公開出願番号):特開2003-171730
出願日: 1999年12月08日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】耐遅れ破壊性に優れた耐摩耗鋼材を提供する。【解決手段】質量%で、C:0.05〜0.40%、Si:0.1〜0.8%、Mn:0.5〜2.0%、Cr:0.1〜2.0%、Ti:0.005〜0.10%、B:0.0005〜0.005%、Al:0.005〜0.10%、N:0.005%以下と、残部が鉄および不可避的不純物とから実質的になる鋼材であって、前記鋼材の組織はマルテンサイト組織であり、かつ前記鋼材の肉厚方向の旧オーステナイト粒径(dZ)に対する前記鋼材の圧延方向の旧オーステナイト粒径(dL)の比(dL/dZ)で表される旧オーステナイト粒展伸度が2以上であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
質量%で、C:0.05〜0.40%、Si:0.1〜0.8%、Mn:0.5〜2.0%、Cr:0.1〜2.0%、Ti:0.005〜0.10%、B:0.0005〜0.005%、Al:0.005〜0.10%、N:0.005%以下と、残部が鉄および不可避的不純物とから実質的になる鋼材であって、前記鋼材の組織はマルテンサイト組織であり、かつ前記鋼材の肉厚方向の旧オーステナイト粒径(dZ)に対する前記鋼材の圧延方向の旧オーステナイト粒径(dL)の比(dL/dZ)で表される旧オーステナイト粒展伸度が2以上であることを特徴とする耐遅れ破壊性を有する耐摩耗鋼材。
IPC (4件):
C22C 38/00 301
, C21D 8/02
, C22C 38/38
, C22C 38/58
FI (4件):
C22C 38/00 301 A
, C21D 8/02 A
, C22C 38/38
, C22C 38/58
Fターム (23件):
4K032AA01
, 4K032AA02
, 4K032AA04
, 4K032AA05
, 4K032AA11
, 4K032AA12
, 4K032AA14
, 4K032AA16
, 4K032AA19
, 4K032AA21
, 4K032AA22
, 4K032AA23
, 4K032AA27
, 4K032AA29
, 4K032AA31
, 4K032AA35
, 4K032AA36
, 4K032BA01
, 4K032CA02
, 4K032CB02
, 4K032CC02
, 4K032CC03
, 4K032CD06
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