特許
J-GLOBAL ID:200903083023920938

液圧ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神戸 典和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-301929
公開番号(公開出願番号):特開2000-001162
出願日: 1998年10月23日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】ポンプを備えた液圧ブレーキ装置において、ポンプの作動により、ブレーキシリンダの増圧,減圧制御を可能とする。【解決手段】低圧用ポンプ44はギヤポンプである。低圧用ポンプ44には正逆両方向に回転可能な低圧用モータ50が接続され、低圧用モータ50の制御により、低圧用ポンプ44の回転方向が制御される。低圧用ポンプ44が一方向に回転させられれば、マスタリザーバ30の作動液が低圧用ポンプ44によって吸引されて吐出され、ホイールシリンダ18,24,36,38に供給される。ホイールシリンダ液圧が増圧させられる。他方向に回転させられれば、ホイールシリンダ18,24,36,38の作動液が流出させられ、低圧用ポンプ44を経てマスタリザーバ30に戻される。ホイールシリンダ液圧が減圧させられる。
請求項(抜粋):
作動液の液圧によりブレーキを作動させるブレーキシリンダと、そのブレーキシリンダの液圧を制御するブレーキ液圧制御装置とを含む液圧ブレーキ装置であって、前記ブレーキ液圧制御装置が、前記ブレーキシリンダに接続された少なくとも1つのポンプを備え、その少なくとも1つのポンプのうちの少なくとも1つから吐出された作動液を前記ブレーキシリンダに供給する増圧状態と、前記少なくとも1つのポンプのうちの少なくとも1つを経てブレーキシリンダから作動液を排出させる減圧状態とに選択的に切り換え可能なポンプ装置と、少なくとも前記少なくとも1つのポンプの回転状態を制御することにより、前記ブレーキシリンダの液圧を制御するポンプ装置制御装置とを含むことを特徴とする液圧ブレーキ装置。
Fターム (10件):
3D048BB00 ,  3D048BB21 ,  3D048BB45 ,  3D048BB57 ,  3D048CC05 ,  3D048DD02 ,  3D048HH14 ,  3D048HH15 ,  3D048HH26 ,  3D048HH53
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る