特許
J-GLOBAL ID:200903083024960577

スーパーヘテロダイン受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-344024
公開番号(公開出願番号):特開平5-152989
出願日: 1991年12月02日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】 ダブルスーパーヘテロダイン方式の受信機において、簡単な構成により第2局部発振周波数の校正を可能にする。【構成】 第1局部発振回路31をPLL30の可変周波数発振回路により構成し、第2局部発振回路41を可変周波数発振回路により構成する。受信時、少なくとも第1局部発振信号S31の周波数f31を変更して受信周波数f11を変更する。周波数校正時、第1局部発振信号S31の周波数f31を、第1中間周波信号S13の周波数f13に設定し、第2中間周波信号S15をBFO信号S22により音声帯域の周波数f21の信号S21に周波数変換し、この周波数変換された信号S21の周波数f21が規定値となるように、第2局部発振信号S41の周波数f41を校正する。
請求項(抜粋):
少なくとも、第1及び第2のミキサ回路と、第1及び第2の局部発振回路を有し、2回以上の周波数変換を行って目的とする周波数の信号を受信するようにしたスーパーヘテロダイン受信機において、上記第1の局部発振回路をPLLの可変周波数発振回路により構成し、上記第2の局部発振回路を可変周波数発振回路により構成し、受信時、少なくとも上記第1の局部発振回路の発振周波数を変更して受信周波数を変更し、周波数校正時、上記第1の局部発振回路の発振周波数を、第1の中間周波信号の周波数に設定し、第2の中間周波信号をBFO信号により音声帯域の周波数の信号に周波数変換し、この周波数変換された信号の周波数が規定の値となるように、上記第2の局部発振回路の発振周波数を校正するようにしたスーパーヘテロダイン受信機。
IPC (2件):
H04B 1/26 ,  H03J 7/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-079325
  • 特開昭60-153229

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