特許
J-GLOBAL ID:200903083026267160

クロスローラ軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-283188
公開番号(公開出願番号):特開平9-126233
出願日: 1995年10月31日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 クロスローラー軸受の負荷容量を損なうことなく、かつ、エッジロードを生じにくくすることである。【解決手段】 ころ11の両端面の中心を通るころ中心軸が軸受の中心軸より所定の角度傾いており、上記ころ中心軸が交互に直交するように配されたクロスローラ軸受において、上記ころ11は、周面が凸球面を形成した樽形をしており、上記ころの周面の凸球面の曲率半径Rは、上記ころ中心軸と垂直な最大半径を有する面の直径Dの半分より大きく、上記Dは、上記ころの両端面の距離Lより大きくしたのである。
請求項(抜粋):
ころの両端面の中心を通るころ中心軸が軸受の中心軸より所定の角度傾いており、上記ころをその中心軸が交互に直交するように所要数配置したクロスローラ軸受において、上記ころは、周面が凸球面を形成した樽形をしており、上記ころの周面の凸球面の曲率半径は、上記ころ中心軸と垂直な最大半径を有する面の半径より大きく、上記最大半径を有する面の直径は、上記ころの両端面の距離より大きいことを特徴とするクロスローラ軸受。

前のページに戻る