特許
J-GLOBAL ID:200903083026650591

フルフラール及びその誘導体の酸化及び重合を阻害する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 行造 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-096172
公開番号(公開出願番号):特開平8-053435
出願日: 1995年03月29日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、フルフラール又はフルフラール誘導体の酸化及び重合を阻害する方法に関する。【構成】 本発明の方法において阻害剤としてジアルキルフェニレンジアミンが用いられる。その阻害剤の好ましい使用は、潤滑油から成分を抽出するためにフルフラールを用いる、潤滑油の溶剤精製においてである。その処理の前に及び/又は間に、フルフラールの酸度を0.20mgKOH未満/gフルフラールに調整する。
請求項(抜粋):
フルフラールの酸度を約0.20mgKOH未満/gフルフラールの酸度に維持させながら、ジアルキルフェニレンジアミン、ジアリールフェニレンジアミン、ジアルキルナフタレンジアミン及びジアリールナフタレンジアミンから成る群から選ばれる阻害剤の有効量をフルフラールに導入することを含む、フルフラールの酸化を阻害する方法。
IPC (5件):
C07D307/48 ,  C07C211/50 ,  C07C211/51 ,  C07B 63/04 ,  C10N 70:00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-096172
  • 特開昭60-096172

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