特許
J-GLOBAL ID:200903083027329525
ゴムロール製造装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-207545
公開番号(公開出願番号):特開2001-032824
出願日: 1999年07月22日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 被覆速度を略一定に保って、被覆ゴムの形状や品質を安定かつ良好なものとし、不良品の発生を大幅に低減できるようにする。【解決手段】 この発明のゴムロール製造装置1は、芯金CにゴムGを被覆してなるゴムロールRを製造する装置であり、両端面中心に位置決め穴を有する芯金Cを一本ずつ供給する芯金供給部2と、供給された芯金Cを直列に隙間なく送り進める芯金送り部3と、送られてきた芯金Cにゴムを被覆するゴム被覆部4と、ゴム被覆部4から押し出されてきたロールをそのロールの直進を保持しつつ支持し、所定の位置で先行ロールと後続ロールとの境界部分での被覆ゴムを切断し先行ロールのみを切り離すロール切り離し部5と、切り離された先行ロールを受け取り支持して搬送するとともに、先行ロール両端から所定幅の被覆ゴムを除去してゴムロールRとする両端ゴム除去部6と、を備えている。
請求項(抜粋):
芯金にゴムを被覆してなるゴムロールを製造するゴムロール製造装置において、上記芯金を一本ずつ供給する芯金供給部と、上記芯金供給部によって供給された芯金を直列に隙間なく送り進める芯金送り部と、上記芯金送り部によって送られてきた芯金にゴムを被覆するゴム被覆部と、上記ゴム被覆部から押し出されてきたロールをそのロールの直進を保持しつつ支持し、所定の位置で先行ロールと後続ロールとの境界部分での被覆ゴムを切断し先行ロールのみを切り離し、続いてゴム被覆部から押し出されてきた後続ロールの直進を保持しつつ支持するロール切り離し部と、上記ロール切り離し部で切り離された先行ロールを受け取り支持して搬送するとともに、先行ロール両端から所定幅の被覆ゴムを除去してゴムロールとする両端ゴム除去部と、を備えることを特徴とするゴムロール製造装置。
Fターム (7件):
3J103AA02
, 3J103AA51
, 3J103BA41
, 3J103FA15
, 3J103GA02
, 3J103HA03
, 3J103HA12
引用特許:
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