特許
J-GLOBAL ID:200903083027825310

ディスクのトリガ・パターン生成における系統的エラーの値を決定する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-023388
公開番号(公開出願番号):特開2001-243734
出願日: 1995年11月27日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 ディスクにトリガ・パターンを書き込む際に発生するヘッドの形状的影響によるランダム・エラーと系統的エラーの修正を行い、自己ヘッドによるサーボ情報書込み時のパターンの配置の改良を提供する。【解決手段】 本発明による回転ディスク上にトリガ・パターンを生成する際の系統的エラーの値を決定する方法は、ディスク上の第1の半径方向位置ST#1に位置付けられたヘッドによって書き込まれた第1のトリガ・パターンと第2のトリガ・パターンの間の第1の時間間隔T146を測定するステップと、前記ディスク上の第2の半径方向位置ST#2に位置付けられたヘッドによって書き込まれた第3のトリガ・パターンと前記第2のトリガ・パターンの間の第2の時間間隔T145を測定するステップと、前記第1の時間間隔と前記第2の時間間隔を比較して前記系統的エラーの値を決定するステップとを有する方法で実現する。この結果パターン位置のエラーの伝搬を防止できる。
請求項(抜粋):
回転ディスク上にトリガ・パターンを生成する際の系統的エラーの値を決定する方法において、前記ディスク上の第1の半径方向位置に位置付けられたヘッドによって書き込まれた第1のトリガ・パターンと第2のトリガ・パターンの間の第1の時間間隔を測定するステップと、前記ディスク上の第2の半径方向位置に位置付けられたヘッドによって書き込まれた第3のトリガ・パターンと前記第2のトリガ・パターンの間の第2の時間間隔を測定するステップと、前記第1の時間間隔と前記第2の時間間隔を比較して前記系統的エラーの値を決定するステップとを有する方法。
FI (2件):
G11B 21/10 W ,  G11B 21/10 E
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第3238057号
  • 特許第3238057号

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