特許
J-GLOBAL ID:200903083029934205
画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-029662
公開番号(公開出願番号):特開平9-220824
出願日: 1996年02月16日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 画像形成装置の書き込み光学系にGLV素子からなる光学変調器を用いた場合、画素数に応じた数のGLV素子を連続して1個の欠陥もなく製造することは困難で、歩留りが悪く、また、GLV素子毎に寿命もばらつくため、光学変調器の寿命を画像形成部と同じ程度に延ばせない。【解決手段】 GLV光学変調器は、感光体ドラムの軸方向に対応する第2方向Fに沿って、必要な画素数のGLV素子群SA1,SA2,...SAn,SB1,SB2,...SBmを並べたGLV素子群列(ここでは千鳥状GLV素子群列)からなる。各GLV素子群は、第2方向Fと直交する第1方向Eに沿って一直線上に並列された3つのGLV素子20からなる。そして、一つのGLV素子群を構成する3つのGLV素子20のうちの単一のGLV素子20を駆動して露光を行う。
請求項(抜粋):
光源からの照射光を光学変調器で変調して像担持体上に投影して露光し、投影光により上記像担持体上に形成された静電潜像を現像剤にて可視化した後、被転写材に転写して排出する画像形成装置において、上記光学変調器が、前記像担持体の回転方向に対応する第1方向に沿って複数のグレイティングライトバルブ素子が一直線上に並設されて形成される素子群を、上記第1方向と直交する第2方向に沿って並設して形成された素子群列からなることを特徴とする画像形成装置。
引用特許:
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