特許
J-GLOBAL ID:200903083030123210

パック電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-167945
公開番号(公開出願番号):特開平7-029554
出願日: 1993年07月07日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 パック電池と電気機器との連結構造を簡素化して、電気機器には簡単かつ容易に脱着でき、しかも、長期間にわたって正確な動作が保障されて、電池を大電流で充、放電して故障を少なくする。【構成】 電池2と直列に半導体スイッチング素子1を接続している。半導体スイッチング素子1を介して電池2の電極を電極端子3に接続している。半導体スイッチング素子1は、制御入力端子に、パック電池を電気機器にセットしたことを検出する制御回路4を接続している。パック電池を電気機器にセットすると、制御回路4は半導体スイッチング素子1をオンの状態として、電池2から電気機器に電力を供給し、パック電池を電気機器から外すと、半導体スイッチング素子1はオフに切り換えられる。
請求項(抜粋):
電池(2)と直列に半導体スイッチング素子(1)を接続しており、この半導体スイッチング素子(1)を介して電池(2)の電極を電極端子(3)に接続しており、半導体スイッチング素子(1)の制御入力端子には、パック電池を電気機器にセットしたことを検出して半導体スイッチング素子(1)をオン状態とする制御回路(4)を接続しており、パック電池が電気機器にセットされると、制御回路(4)が半導体スイッチング素子(1)をオンの状態として、電池(2)を電気機器に接続するように構成されてなるパック電池。

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