特許
J-GLOBAL ID:200903083032890502
電磁弁構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
橋本 剛
, 小林 博通
, 富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-331453
公開番号(公開出願番号):特開2004-162856
出願日: 2002年11月15日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】バルブハウジングの通路孔とシート部材とを圧入ではなくメタルタッチさせて両者間のシール性を確保することにより、電磁弁の小型化と軽量化を図る。【解決手段】バルブハウジング1の内部に摺動自在に設けられて、シート部材12の弁孔13の小径な上端を開閉する弁体と、前記第2通路6の一端開口6aのほぼ軸方向に沿って配置され、前記弁体が離着座するシート部材12とを備えている。前記バルブハウジングをアルミ合金材によって形成する一方、前記シート部材を高硬度な鉄系金属材によって形成した。また、第2通路6の開口縁にテーパ面6bを形成すると共に、シート部材の下端部12aの外周縁12bを鋭角状に形成し、該外周縁をテーパ面に軸方向から押し付けて食い込ませて、前記第2通路のテーパ面とシート部材の外周縁との間のシール性を確保した。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
バルブハウジングの内部に摺動自在に設けられて、該バルブハウジング内に形成された通路孔を開閉する弁体と、前記通路孔の孔縁にほぼ通路軸方向に沿って配置され、前記弁体が離着座するシート部材とを備えた電磁弁構造において、
前記通路孔の孔縁部と該孔縁部に対向する前記シート部材の端部とを硬度の異なる材料によって形成すると共に、前記孔縁部と端部のいずれか一方側にテーパ面を形成し、該テーパ面に他方側の端縁を軸方向から押し付けて低硬度側を塑性変形させることにより、前記通路孔の孔縁部とシート部材の端部との間にシール部を形成したことを特徴とする電磁弁構造。
IPC (2件):
FI (3件):
F16K31/06 305M
, F16K31/06 385A
, B60T8/36
Fターム (24件):
3D046BB15
, 3D046BB28
, 3D046LL23
, 3H106DA07
, 3H106DA13
, 3H106DA23
, 3H106DB02
, 3H106DB23
, 3H106DB32
, 3H106DC04
, 3H106DC17
, 3H106DD03
, 3H106EE29
, 3H106EE35
, 3H106EE39
, 3H106GB01
, 3H106GB05
, 3H106GB15
, 3H106GB18
, 3H106GC27
, 3H106JJ03
, 3H106JJ06
, 3H106KK03
, 3H106KK22
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