特許
J-GLOBAL ID:200903083032894222

無線電話システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-184179
公開番号(公開出願番号):特開平10-013958
出願日: 1996年06月25日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】本発明は、無線電話システムにおいて、移動無線端末が送出する所定データを第1の周波数によつて中継すると共に、制御データを受信待機状態の移動無線端末に第2の周波数によつて送受信する基地局の無線部を一段と簡易に構成し得るようにする。【解決手段】第1及び第2の移動無線端末間の双方向通話のうち第1の移動無線端末から送出された第1のデータを基地局で中継して第2の移動無線端末に送信し、第2の移動無線端末から送出された第2のデータを第2の移動無線端に直接送信することにより、基地局は、第1のデータを第1の周波数によつて送受信する期間の他に、周波数選択用発振器の発振周波数を切換える期間と、制御データを第2の周波数によつて送受信する期間とに充当する空いた期間を確保することができる。
請求項(抜粋):
公衆電話網に接続された基地局と、当該基地局と通信する複数の移動無線端末とを有し、上記移動無線端末間で所定データを通信する無線電話システムにおいて、上記複数の移動無線端末のうち、第1の移動無線端末と第2の移動無線端末との間で双方向に通信するとき、上記第1の移動無線端末は、第1のデータを上記基地局に送信し、上記基地局は、上記第1の移動無線端末から送信された上記第1のデータを中継して上記第2の移動無線端末に送信し、上記第2の移動無線端末は、第2のデータを上記第1の移動無線端末に直接送信することを特長とする無線電話システム。
FI (2件):
H04B 7/26 109 M ,  H04B 7/26 109 N

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