特許
J-GLOBAL ID:200903083034013169

被覆溶液及び該被覆溶液で被覆してなる物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-041575
公開番号(公開出願番号):特開平5-086328
出願日: 1984年07月16日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 電線の保護及び撥水性にするための被覆溶液【構成】 a)1) 少なくとも2個のイソシアナート基を含有する脂肪族または脂環式ポリイソシアナート、2) 分子量200から1500までの一官能アルコールをイソシアナート基当たり0.2当量から0.6当量まで、3) 分子量100から900までの範囲内を有する三官能または四官能脂肪族または脂環式ポリオールを、イソシアナート基当たり0.8当量から0.4当量まで、4) 前記イソシアナート化合物と前記一官能アルコール化合物および前記ポリオール化合物の間の反応を促進し得る少なくとも1種の触媒を混合物の約5重量%までの前記混合物の反応生成物の4重量%〜12重量%、好ましくは6重量%〜9重量%と、b) 全溶液の88重量%から96重量%までを構成する、C6 からC11までの脂肪族または脂環式炭化水素およびトリクロロトリフルオロエタンの混合物である溶媒系よりなる被覆溶液。
請求項(抜粋):
a) 1) 少くとも2個のイソシアナート基を含有する脂肪族または脂環式ポリイソシアナート、2) 分子量200から1500までの範囲内を有する一官能アルコールをイソシアナート基当たり0.2当量から0.6当量まで、3) 分子量100から900までの範囲内を有する三官能または四官能脂肪族または脂環式ポリオールをイソシアナート基当たり0.8当量から0.4当量までおよび4) 前記イソシアナート化合物と前記一官能アルコール化合物および前記ポリオール化合物の間の反応を促進し得る少なくとも1種の触媒を混合物の約5重量%までの前記混合物の反応生成物の被覆溶液(ただし、前記イソシアナート化合物が前記混合物にNCO/OH比約0.95から1.05までを与えるに十分な量で存在するものとする)の4重量%〜12重量%と、b) C6 からC11までの脂肪族または脂環式炭化水素とトリクロロトリフルオロエタンの混合物を含む溶媒系の前記被覆溶液の88重量%〜96重量%よりなることを特徴とする、被覆溶液。
IPC (4件):
C09D175/04 PHW ,  C08J 7/04 CFF ,  H01B 3/30 ,  C08L 75:04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭51-089296
  • 特開昭54-093023

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