特許
J-GLOBAL ID:200903083034246694

積層ポリエステルフィルム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-131372
公開番号(公開出願番号):特開2006-305869
出願日: 2005年04月28日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】反射面となる金属薄膜層を鏡面反射層として積層フィルムの平滑面に形成させることにより、高度で均一な光線反射率が得られ、かつ積層フィルムからの表面析出物による汚染が抑制された鏡面反射フィルムの基材として好適な積層PEsフィルムを提供する。【解決手段】表面層A/中間層M/表面層Bの少なくとも3層の層構成からなる積層PEsフィルムであって、表面層AはSRzが0.20μm以下の平滑なPEs樹脂層であり、中間層Mはその内部に空洞又は無機粒子の少なくとも一方を含有してなるPEs樹脂組成物からなる白色遮光層であり、表面層Bは粒子を含有する樹脂組成物からなる易滑層であり、積層PEsフィルムは光線透過率が20%以下であり、かつ170°Cで20分間加熱処理した時に表面層Bの表面に析出する粒子の占有面積比が0.008以下である積層PEsフィルム。【選択図】図3
請求項(抜粋):
表面層(A)/中間層(M)/表面層(B)の少なくとも3層の層構成からなる積層ポリエステルフィルムであって、前記の表面層(A)は、三次元十点平均粗さ(SRz)が0.20μm以下の平滑なポリエステル樹脂層であり、前記の中間層(M)はその内部に空洞又は無機粒子の少なくとも一方を含有してなるポリエステル樹脂組成物からなる白色遮光層であり、前記の表面層(B)は粒子を含有する樹脂組成物からなる易滑層であり、前記の積層ポリエステルフィルムは光線透過率が20%以下であり、かつ前記の積層ポリエステルフィルムを170°Cで20分間加熱処理した時に表面層(B)の表面に析出する粒子の占有面積比が0.008μm2/μm2以下であることを特徴とする積層ポリエステルフィルム。
IPC (3件):
B32B 27/36 ,  G02B 5/08 ,  G02F 1/133
FI (5件):
B32B27/36 ,  G02B5/08 A ,  G02B5/08 C ,  G02F1/1335 520 ,  G02F1/13357
Fターム (40件):
2H042DA02 ,  2H042DA11 ,  2H042DA21 ,  2H042DC02 ,  2H042DE04 ,  2H091FA14Z ,  2H091FA41Z ,  2H091FB02 ,  2H091FC22 ,  2H091FD06 ,  2H091FD22 ,  2H091LA18 ,  2H091LA30 ,  2H091MA10 ,  4F100AA01B ,  4F100AA21 ,  4F100AK41A ,  4F100AK41B ,  4F100AK42 ,  4F100AL05B ,  4F100AL05C ,  4F100BA03 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10C ,  4F100DE01B ,  4F100DE01C ,  4F100DJ00B ,  4F100DJ06B ,  4F100JA13 ,  4F100JB08B ,  4F100JB16B ,  4F100JK14 ,  4F100JK15A ,  4F100JK16C ,  4F100JL04 ,  4F100JL06 ,  4F100JL10B ,  4F100JN02B ,  4F100JN06 ,  4F100YY00A
引用特許:
出願人引用 (17件)
  • 光反射シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-234559   出願人:三井東圧化学株式会社
  • 反射シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-295083   出願人:三井東圧化学株式会社
  • 艶消し反射フィルム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-252987   出願人:三井東圧化学株式会社
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審査官引用 (4件)
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