特許
J-GLOBAL ID:200903083035111890

感光性ガラスペースト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津国 肇 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-301641
公開番号(公開出願番号):特開平11-139846
出願日: 1997年11月04日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】 高深度露光が可能で且つ高精細なパターニングができ、しかも酸素の影響を受けないPDP用の障壁形成用感光性ガラスペーストを提供することを目的とする。【解決手段】 酸により硬化し得る樹脂系材料と光酸発生剤を含む感光性樹脂材料と;低融点ガラス粉末を含む無機材料と;を含有してなる感光性ガラスペーストであって、該ガラス粉末が、酸化物換算表記で、PbO:32〜42wt%、Bi2 O3 :18wt%以下、ZnO:8〜12wt%、B2 O3 :15〜25wt%、SiO2 :10〜25wt%、Al2 O3 :5wt%以下、Na2 O+K2 O+Li2 O:5wt%以下の組成範囲からなるものであること;該感光性樹脂材料と該無機材料との屈折率の差が0.2以内であること;を特徴とする。
請求項(抜粋):
酸により硬化し得る樹脂系材料と光酸発生剤を含む感光性樹脂材料と;低融点ガラス粉末を含む無機材料と;を含有してなる感光性ガラスペーストであって、該ガラス粉末が、酸化物換算表記でPbO :32〜42wt%Bi2 O3 : 18wt%以下ZnO : 8〜12wt%B2 O3 :15〜25wt%SiO2 :10〜25wt%Al2 O3 : 5wt%以下Na2 O+K2 O+Li2 O: 5wt%以下の組成範囲からなるものであること;該感光性樹脂材料と該無機材料との屈折率の差が0.2以内であること;を特徴とする感光性ガラスペースト。
IPC (6件):
C03C 4/04 ,  C03C 3/074 ,  G02B 1/00 ,  H01J 9/02 ,  H01J 11/02 ,  H01J 17/16
FI (6件):
C03C 4/04 ,  C03C 3/074 ,  G02B 1/00 ,  H01J 9/02 F ,  H01J 11/02 Z ,  H01J 17/16
引用特許:
審査官引用 (3件)

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