特許
J-GLOBAL ID:200903083035140431

光スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-353366
公開番号(公開出願番号):特開平6-109990
出願日: 1992年12月10日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 製造及び組み立て等が容易な光スイッチを提供する。【構成】 スイッチ部30によって弾性光ファイバ20の中間部21に変形が加えられると、LED40から光分岐結合器10を介して弾性光ファイバ20に伝送されてきた光信号の一部がその変形部(中間部21)で反射され、光分岐結合器10を介してパワーメータ50に出力されるように構成されている。【効果】 簡単な構成で光スイッチを実現でき、しかも高精度の光軸合わせや光ファイバ端面の精密加工等が不要となり、その結果、光スイッチの製造及び組み立て等を容易に行うことができる。
請求項(抜粋):
光分岐結合部と、その光分岐結合部の一方端より伸びる第1及び第2の入力ファイバ端部と、前記光分岐結合部の他方端より伸びる出力ファイバ端部とを有する光分岐結合器と、その一方端が前記出力ファイバ端部と光学的に接続された弾性光ファイバと、前記第1の入力ファイバ端部に接続され、所定の光信号を前記光分岐結合器に入力する光信号送信手段と、前記第2の入力ファイバ端部に接続され、前記第2の入力ファイバ端部からの光信号を検出する第1の検出手段と、外部より付加される駆動力に応じて前記弾性光ファイバの中間部に可動部材を押し付け、その中間部を変形させるスイッチ部とを備え、前記スイッチ部によって前記弾性光ファイバの前記中間部に変形が加えられると、前記光信号送信手段から前記光分岐結合器を介して前記弾性光ファイバに伝送されてきた光信号の一部がその変形部で反射され、前記光分岐結合器を介して前記第1の検出手段に出力されることを特徴とする光スイッチ。
IPC (2件):
G02B 26/08 ,  G02B 6/38

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