特許
J-GLOBAL ID:200903083035672310

移送ロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-105148
公開番号(公開出願番号):特開平5-301181
出願日: 1992年04月24日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】直線的な移送が可能でありながら、小型で低コストの移送ロボットを提供する。【構成】基台12と、第1の腕14と、回転ブロック26と、第1のリンク部材38と、第2のリンク部材40と、第3のリンク部材42と、回転部材44と、第1の腕14を回転駆動する第1の駆動機構16と、回転ブロックを回転駆動する第2の駆動機構28と、第1のリンク部材を回転駆動する第3の駆動機構48と、第1のプーリ112と、第2のプーリ82と、第3のプーリ76と、第4のプーリ88と、第1のプーリ112と第2のプーリ82の間に掛け渡された第1のベルト114と、第3のプーリ76と第4のプーリ88の間に掛け渡された第2のベルト90とを具備する。
請求項(抜粋):
基台と、該基台に、第1の点を支点として第1の平面内で回転可能に支持された第1の腕と、該第1の腕に、前記第1の点と第1の所定距離を離間した第2の点を通り前記第1の平面と直交する第1の回転軸回りに回転可能に支持された回転ブロックと、該回転ブロックに、第3の点を支点として前記第1の平面と直交する第2の平面内で回転可能にされた第1のリンク部材と、前記回転ブロックに、前記第3の点から第2の所定距離を離間した第4の点を支点として前記第2の平面と平行な第3の平面内で回転可能にされた第2のリンク部材と、前記第1のリンク部材に、前記第3の点から第3の所定距離を離間した第5の点を支点として前記第2の平面と平行な第4の平面内で回転可能に支持され、且つ前記第2のリンク部材に、前記第4の点から第4の所定距離を離間すると共に前記第5の点から第5の所定距離を離間した第6の点を支点として、前記第4の平面内で回転可能に支持された第3のリンク部材と、該第3のリンク部材に、前記第6の点から第6の所定距離を離間した第7の点を通り前記第2の平面と直交する第2の回転軸回りに回転可能にされた回転部材と、前記第1の腕を前記第1の平面内で回転駆動するための第1の駆動手段と、前記回転ブロックを前記第1の回転軸回りに回転駆動するための第2の駆動手段と、前記第1のリンク部材を、前記第3の点を支点として前記第2の平面内で回転駆動するための第3の駆動手段と、前記回転ブロックに、前記第4の点を通り前記第3の平面に直交する軸線を中心として固定された第1のプーリと、前記第2のリンク部材と前記第3のリンク部材に対して、前記第6の点を通り前記第3の平面に直交する軸線回りに一体的に回転可能にされた第2のプーリと第3のプーリと、前記第3のリンク部材に、前記第7の点を通り前記第4の平面に直交する軸線回りに前記回転部材と一体的に回転可能に支持された第4のプーリと、前記第1のプーリと前記第2のプーリの間に掛け渡された第1のベルトと、前記第3のプーリと前記第4のプーリの間に掛け渡された第2のベルトとを具備することを特徴とする移送ロボット。
IPC (3件):
B25J 9/06 ,  B25J 9/10 ,  B25J 17/00

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