特許
J-GLOBAL ID:200903083036986229
管状体を製作するための装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-018838
公開番号(公開出願番号):特開平5-229009
出願日: 1992年02月04日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 融着可能なプラスチックを内包しているフォイルベルトから特に包装チューブ用の管状体を製作するための装置であって、その熱容量を長手方向延長部に亘り区分状に独自に調節することができるようにする。【構成】 中空室54,55及び56は、有利には長手方向シーム融着機の始動の際始動フォイル屑を可能な限り少なくするために加熱される。その後中空室54,55,56の熱容量は、例へば加熱器及び又はガス状又は液状の媒体の温度を低下せしめることによって、加熱、前硬化、押圧及びそれに続く冷却を、加工さるべきプラスチックの種類に応じて夫々最適値に調節することができるようになる。
請求項(抜粋):
融着可能なプラスチックを有してその長手方向縁部が熱的に互いに融着されているフォイルテープから成る管状体を製作するための装置であって、フォイルテープを心金を中心に管状体に成形する成形ベルトと、それらの間で長手方向縁部が互いにオーバラップして受容されかつ心金の下方を走行して駆動されている搬送ベルトと、上方で駆動されている搬送ベルトと、上方搬送ベルト上で機能しかつオーバラップした長手方向縁部を融着せしめるために装着されている加熱装置と、融着されたプラスチックを前硬化せしめ乍ら融着した長手方向縁部を押圧している加圧装置と、加圧装置の後方に配置されて前硬化されたプラスチックを完全に硬化せしめるための冷却装置と、を有している形式のものにおいて、心金(27)の下方を走行している搬送ベルト(25)が、加熱装置(19)、加圧装置(20)及び冷却装置(21)の領域において夫々独自の熱容量で負荷可能に構成されていることを特徴とする、管状体を製作するための装置。
IPC (4件):
B29C 65/24
, B29C 53/50
, B29C 53/84
, B29L 23:00
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特公昭53-013671
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特公昭48-000861
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