特許
J-GLOBAL ID:200903083038615481
ズームレンズ及び撮像装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小松 祐治
, 岩田 雅信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-166428
公開番号(公開出願番号):特開2007-334051
出願日: 2006年06月15日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】レンズ径の小型化が可能で、像シフト時に発生する諸収差の変動を抑えた、像シフト可能なズームレンズ及び該ズームレンズを使用した撮像装置の提供。【解決手段】複数の可動レンズ群G1、G2、G3、G4を有する前群と、該前群の像側に配置され、負レンズL51と正レンズL52とにより構成される後群G5とにより構成され、前記正レンズは像側レンズ面が平面であって、物体側に凸である物体側レンズ面の球心位置を回転中心として傾動可能であり、瞬間的衝撃によりレンズ系が倒れたときに、以下の式(0)に基づき、前記正レンズをレンズ系の光軸に対して角度α傾ける。(0)α=-f・θ/[Bf(n-1)]但し、f:レンズ系全体の焦点距離、θ:レンズ系の倒れた後の光軸の倒れる前の光軸に対する角度、Bf:後群中に配置される正レンズの像側レンズ面から像面までの距離、n:後群中に配置される正レンズの屈折率。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の可動レンズ群を有する前群と、該前群の像側に配置され、負レンズと正レンズとにより構成される後群とにより構成されるズームレンズであって、
前記正レンズは像側レンズ面が平面であって、物体側に凸である物体側レンズ面の球心位置を回転中心として傾動可能であり、
瞬間的衝撃によりレンズ系が倒れたときに、以下の式(0)に基づき、前記正レンズをレンズ系の光軸に対して角度α傾けることを特徴とするズームレンズ。
(0)α=-f・θ/[Bf(n-1)]
但し、
α:後群中に配置される正レンズの像側レンズ面の法線がレンズ系の光軸となす角度
f:レンズ系全体での焦点距離
θ:レンズ系の倒れた後の光軸の倒れる前の光軸に対する角度
Bf:後群中に配置される正レンズの像側レンズ面から像面までの距離
n:後群中に配置される正レンズの屈折率
とする。
IPC (4件):
G02B 15/20
, G02B 15/163
, G02B 13/18
, G03B 5/00
FI (4件):
G02B15/20
, G02B15/163
, G02B13/18
, G03B5/00 J
Fターム (45件):
2H087KA02
, 2H087KA03
, 2H087NA07
, 2H087PA08
, 2H087PA09
, 2H087PA19
, 2H087PA20
, 2H087PB10
, 2H087PB12
, 2H087QA02
, 2H087QA06
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA26
, 2H087QA33
, 2H087QA42
, 2H087QA46
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA32
, 2H087RA41
, 2H087RA42
, 2H087RA44
, 2H087SA43
, 2H087SA47
, 2H087SA49
, 2H087SA52
, 2H087SA55
, 2H087SA56
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA65
, 2H087SA72
, 2H087SA74
, 2H087SA76
, 2H087SB03
, 2H087SB04
, 2H087SB14
, 2H087SB22
, 2H087SB23
, 2H087SB33
, 2H087SB43
引用特許: