特許
J-GLOBAL ID:200903083038690408

飛灰の溶融処理炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-191673
公開番号(公開出願番号):特開平8-061645
出願日: 1994年08月15日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 飛灰の溶融処理炉に係るもので、金属を高濃度で分離して再利用を図り、金属部分の流下及び停止を速やかにかつ簡単な操作で行なうとともに、炉構造物への影響を低減する。【構成】 飛灰を溶融処理して飛灰に混入している金属を分離させる溶融炉として、炉内に配される炉内電極と、炉底部に配され炉内電極との間の通電により炉内に供給された飛灰を溶融状態に導く炉底電極と、炉内に連通状態に配され溶融金属を流下させる流下ノズルと、流下ノズルの開閉を行なう流下制御手段とを具備する。
請求項(抜粋):
飛灰を溶融処理して飛灰に混入している金属を分離させる溶融炉(1)であって、炉内に配される炉内電極(12A)と、炉底部(19)に配され炉内電極との間の通電により炉内に供給された飛灰を溶融状態に導く炉底電極(12B)と、炉底部に一体にかつ炉内に連通状態に配され溶融金属を流下させる流下ノズル(18)と、該流下ノズルの近傍に配され流下ノズルの開閉を行なう流下制御手段(3)とを具備することを特徴とする飛灰の溶融処理炉。
IPC (7件):
F23G 7/00 103 ,  F23G 7/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 115 ,  F27B 3/19 ,  F27D 3/14

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