特許
J-GLOBAL ID:200903083040438821

ローラカッター式繊維束切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-334459
公開番号(公開出願番号):特開平10-168670
出願日: 1996年11月29日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 繊維長の小さい短繊維を安定して製造することのできるローラカッター式繊維束切断装置を提供する。【解決手段】 周面上に複数のカッター刃を配置したカッターローラ3と繊維束を巻付けたカッターローラを押圧する押圧ローラ5とからなるローラカッター式繊維束切断装置において、カッターローラ3のカッター歯取付板の一方3aに、他方のカッター歯取付板3bに向けて、カット長A(mm)とカッター刃4のステー幅B(mm)とが下記の式?@及び?Aを満足し、かつカッターローラの中心Oから外周2/3の位置(OQ/OP≦2/3)に、30〜45度の角度θの漏斗状の短繊維排出補助部材7を設けた装置。A≦32 ?@6.6≦A/B≦7.1 ?A
請求項(抜粋):
周面上に複数のカッター刃を配置したカッターローラと繊維束を巻付けたカッターローラを押圧する押圧ローラとからなるローラカッター式繊維束切断装置において、カッターローラのカッター歯取付板の一方に、他方のカッター歯取付板に向けて、カット長A(mm)とカッター刃のステー幅B(mm)とが下記の式?@及び?Aを満足し、かつカッターローラの中心から外周までの距離の2/3以内の位置に、30〜45度の角度の漏斗状の短繊維排出補助部材を設けたことを特徴とするローラカッター式繊維束切断装置。A≦32 ?@6.6≦A/B≦7.1 ?A

前のページに戻る